こんにちは。ひとりで.comです。
今日は、Excel関数にて、文字数をカウントできる関数について紹介したいと思います。文字数をカウントすることができれば、例えば文字数制限があるフォームや申込書、アンケートなどの下書きをExcelでも管理できるようになりますので、ぜひ覚えておいてください。
文字数をカウントできるLEN関数
Microsoftの説明ではLEN関数は以下のように説明されております。
LEN 関数は、文字列の文字数を返します。
LENB 関数は、文字列のバイト数を返します。=LEN(文字列)
=LENB(文字列)LEN 関数の書式には、次の引数があります。
- 文字列 必ず指定します。 文字数またはバイト数を調べる文字列を指定します。 スペースは文字として数えられます。
LENB関数はLEN関数の発展系の関数で、LEN関数が文字数をカウントするのに対してLENB関すはバイト数を返します。
LEN関数で文字カウントを自動表示させる

上記のようなアンケートがあった場合、「要望欄」に入っている文字数をカウントしてみましょう。D13のセルに対して、文字数カウントの結果をLEN関数を使って入れてみましょう。

=LEN(B6)
上記の数式はB6のセルの文字数をカウントする…というものです。LEN関数は文字数、LENB関数はバイト数となりますので、必要に応じて使い分けてください。