LEN関数 Excel関数(33) – 文字数をカウントする関数 –

Excel関数 LEN関数2
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こんにちは。ひとりで.comです。

今日は、Excel関数にて、文字数をカウントできる関数について紹介したいと思います。文字数をカウントすることができれば、例えば文字数制限があるフォームや申込書、アンケートなどの下書きをExcelでも管理できるようになりますので、ぜひ覚えておいてください。

文字数をカウントできるLEN関数

Microsoftの説明ではLEN関数は以下のように説明されております。

LEN 関数は、文字列の文字数を返します。
LENB 関数は、文字列のバイト数を返します。

=LEN(文字列)
=LENB(文字列)

LEN 関数の書式には、次の引数があります。

  • 文字列    必ず指定します。 文字数またはバイト数を調べる文字列を指定します。 スペースは文字として数えられます。

LENB関数はLEN関数の発展系の関数で、LEN関数が文字数をカウントするのに対してLENB関すはバイト数を返します。

LEN関数で文字カウントを自動表示させる

Excel関数 LEN関数1
Excel関数 LEN関数1

 

上記のようなアンケートがあった場合、「要望欄」に入っている文字数をカウントしてみましょう。D13のセルに対して、文字数カウントの結果をLEN関数を使って入れてみましょう。

 

Excel関数 LEN関数2
Excel関数 LEN関数2

=LEN(B6)

上記の数式はB6のセルの文字数をカウントする…というものです。LEN関数は文字数、LENB関数はバイト数となりますので、必要に応じて使い分けてください。

 

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