[カンブリア宮殿] 熱狂ファンを生み続ける “六花亭” 震災に負けない!驚きサバイバル術の全貌- 2018年10月4日 –

カンブリア宮殿
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年10月4日放送のカンブリア宮殿は「熱狂ファンを生み続ける “六花亭”震災に負けない!驚きサバイバル術の全貌」と題して六花亭 亭主 小田 豊(おだ ゆたか)さんが登場。

 

企業であれば、右肩上がりの成長を目指すのが当たり前。しかし、売り上げ目標も定めず、規模の拡大を優先しない方針を掲げながら、お客と従業員を満足させる驚きの企業があった!

その企業こそ、北海道土産として絶大な人気を誇る「マルセイバターサンド」や「ストロベリーチョコ」などの菓子を生み出してきた「六花亭」だ。

2018年9月に発生した「北海道地震」の影響を受けながらも、売上高や規模の拡大ではなく、真の”成熟企業”を目指す六花亭。その独自すぎるサバイバル術の全貌に迫る!

 

 

熱狂ファンを生み続ける “六花亭”震災に負けない!驚きサバイバル術の全貌

 

「規模の拡大は目指さない」六花亭が挑むサバイバル術!

六花亭
六花亭

東京の百貨店で、大人気のイベントと言えば・・・「北海道物産展」。

“北の食”の魅力に惹かれて、開催する度に、多くの買い物客が詰めかける。実際、今年のイベントには「地震の被害にあった北海道を買い支えたい」「少しでも力になりたい」という思いを抱いた客が、数多く詰めかけていた。

そんな物産展の会場の中で、特に人気を集めていたのが…土産菓子で全国に熱狂ファンを抱える「六花亭」である。1日に20万個を作る「マルセイバターサンド」や、イチゴを丸ごとチョコで包み込んだ「ストロベリーチョコ」など数多くのヒット商品を持つ、超・人気菓子メーカーだ。

実は、その六花亭の菓子には他にはない美味しさを生む「特別な作り方」があるという。

それこそ、“機械だけに頼らない手間を掛ける菓子作り”にある。味や食感の特徴を出す「ここ」という部分は、職人の手作業で菓子を作っているのだ。

しかも六花亭には「北海道以外には店を作らない」「売り上げや規模の拡大を目指さない」という、独自すぎるポリシーも。経営の王道とはかけ離れた、驚きの独自路線で生き残りをかける六花亭。亭主の小田さんが考える成熟企業とは・・・常識破りを連発する六花亭のサバイバル術に迫る!

 

 

「全ては永続するため」六花亭の驚きの経営哲学!

亭主の小田さんが六花亭に入社したのは1972年に遡る。当時、若者を中心に北海道旅行が流行し、小田の父が開発した日本初のホワイトチョコが全国的にヒットしていた。

1977年には屋号を「六花亭」に変更し、札幌に進出。

屋号変更の記念として発売した「マルセイバターサンド」も大ヒットさせ、売上100億円を目指し、商圏を拡大させていったのだ。

しかし、そんな六花亭に大きな転機が訪れる。それが・・・東京進出の誘いだ。当時から東京の物産展で飛ぶように売れていた六花亭。百貨店の担当者から東京出店を打診されたという。

しかし小田さんは、東京には進出しないことを決断。そして「売上や規模」を追求するのではなく「従業員の質を維持する」ことで、企業を永続させる、独自の経営を突き進めていく。売り上げアップを目標にしない六花亭を、年商200億円を超える菓子メーカーに成長させた小田さんの独創的な経営手腕に密着した。

 

 

「時間をかけて価値を上げる」成熟企業の目指すべき姿!

従業員の質を維持することで、企業を永続させようとする小田さんには、もう一つ、重視しているものがある。それが、時間を取り入れた経営だ。

例えば、北海道の中札内村には六花亭が直接運営する美術館。実はこの美術館、大正2年から銭湯として利用されていた建物を移築したものだという。他にも、ツタに覆われた築75年の建物を、誰もが利用できる図書館として、活用しているのだ。

小田さんは、こうした歴史的に価値のある建物を地域に残すことで、その景観を地域の財産として後世に残そうと考えている。「マーケットに限界がある産業だからこそ、成長を追うのではなく、いかに企業として深耕していくか」を考えなければいけない。

そう語る小田さんの目指す、真の“成熟企業”の姿を追った。

 

 

 

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