こんにちは。ひとりで.comです。
2018年10月28日放送の林先生が驚く初耳学。
夜に食べてはいけないフルーツとは?
マカロンでパティシエの腕がわかる?
今年も続々とやってきている日本初上陸のスイーツ。その中でも2018年はフランスのスイーツ店が多く日本にやってきているのだという。ここ1年だけでも都内で10店舗のフランススイーツ店がオープンしているのだという。
フランスの一流パティシエが日本に進出するのには理由があるのである。
その理由がSNSのセンスの良さとその市場の大きさである。日本のスイーツ市場はいまや2兆円を突破していることに加え、世界の中でも舌の感度が高く、SNS発信がうまいとされているのである。スイーツに対して世界一厳しい東京で成功することがフランスのパティシエにとってステータスになっているのである。
近年話題となったスイーツとしてマカロンがあるが、マカロンに関する初耳学。
マカロンを見るとパティシエの腕がわかるのだという。そのポイントとは一体どこなのだろうか?そしてその理由とは?
そのポイントとは、マカロンの周りにあるフチなのである。この箇所はピエという名前がつけられているのだが、一流のパティシエはピエをしっかりと出すことができるのである。ピエは記事に含まれていた空気が下からはみ出したもので、温度や混ぜる時間の管理が適切にできたときだけおよそ2mmのピエができるのである。
ショーウィンドウに並んでいるマカロンがしっかり一定にピエが出ていれば、そのお店は一流のパティシエがいる証拠なのである。
スキャンダル日本史:江戸の名裁判
今回の舞台は10代将軍徳川家治の頃の話である。この頃の名奉行といえば、遠山の金さんで有名な遠山金四郎や大岡越前などが有名であるが、それと並んで有名だったのが依田政次である。彼がさばいた離婚裁判は後世語り継がれる名奉行として有名である。
現在の東京駅付近にあったとされる北町奉行所。
話によると、娘が夫の吉右衛門から離婚話を突きつけられしかも嫁入り道具として持っていった桐のタンスや着物なども返そうとしないのだという。現在の価値にすると数千万円に及ぶこともあるこうした嫁入り道具は普通離婚となった場合は返すのが一般的なのだが、吉右衛門は返さないというのである。
しかし、夫の吉右衛門は嫁入り道具の返却を拒否。
最終的に依田政次が下した決断は「返却しなくて良い」というものだった。
夫の吉右衛門の主張としては、嫁はすぐに難病を患い、人参代に充てたという。そしてその証拠として人参台の領収書を差し出したのである。当時、人参と言うと朝鮮人参のことを指し、万病に効く高価な特効薬とされていた。
しかし、これに対する反論として、嫁は「難病になってはいない」というのである。依田政次が聞き取り調査を行ったところ、病気を患わった様子もなかったという。
それにも関わらず、夫の吉右衛門が勝訴したのである。
実は、奉行に渡した人参代の領収書に秘密が隠されていた。この領収書実は妻の浮気相手からのラブレターだったのである。当時、浮気をした女性は死罪にあたるとされていた。したがって、夫はそれがばれないように病気を患っていたとウソをついたのである。
そして、それを知った依田政次は、嫁入り道具を返却しなくて良いという判決を下したのである。
飛行機の機体はなぜ白が多いのか?
いま、航空業界の職業で異変がおきている。これまで花形職業といえばキャビンアテンダントだったのだが、中高生の人気職業ランキングで1位となったのが、グランドスタッフなのである。
グランドスタッフとは、空港での搭乗手続きや機内への誘導など出発前のさまざまなサポートを行う地上業務のスペシャリストである。
JALで働くグランドスタッフは5,200人いるのだが、その頂点を決めるグランドスタッフコンテストが毎年行われているのである。
グランドスタッフは長時間お客さんと接するキャビンアテンダントと違い、短時間で印象に残る接客をしなければならないのである。
そのため、グランドスタッフは、全体的に薄い化粧をしつつ、まぶただけ濃く化粧をしてより印象的なイメージを持ってもらうようにしているのである。
またグランドスタッフといえば、出発直前に見つからない乗客を探しているのが印象的だが、いない乗客によってほとんど探す場所が決まっているのだという。例えば、中国籍の方だとギリギリまでお土産を買っているケースが多かったり、女性だと化粧室、ビジネスマンだとラウンジなどある程度絞り込んで探すことによって、概ね5分ほどで発見することができるのだという。
ここで飛行機に関する初耳学。
日本に乗り入れている飛行機のうち、実に78%が白を主体とした機体となっている。なぜ白い機体が多いのだろうか。
飛行機の機体で白が多いのは、
- 塗装のコストを削減
- 重量を下げる
- 機体が熱を吸収しにくく客室の温度上昇を抑えられる
- オイル漏れや腐食を発見しやすい
などのメリットがあるのである。
夜食べてはいけないフルーツとは?
果物が美味しい秋の季節、ついつい色々な果物を夜に食べてしまうことも多くなってしまっているかと思いますが、実は食べる果物によって、太ってしまう果物があるのだという。
さて、以下の4つのうち夜食べてはいけない果物とはどれだろうか。
- いちご
- ぶどう
- りんご
- グレープフルーツ
この中だと、ぶどうとりんごである。この2つは果糖が多く、夜食べてしまうと、中性脂肪になってしまい太る原因になってしまうのである。日中に食べればそれがエネルギーに変換されるが、夜は活動しないため中性脂肪になってしまうのである。