[ガイアの夜明け]シリーズ「働き方が変わる」第14弾今こそ、社員を鍛える! – 2016年9月27日 –

ガイアの夜明け
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こんにちは。ひとりで.comです。

2016年9月27日放送のガイアの夜明けは「働き方が変わる」第14弾 今こそ、社員を鍛える!と題して、社員教育の新たな形を紹介します。

 

 

新興国で社員教育をする取り組み

 

特定非営利活動法人クロスフィールズが提供するサービス「留職」。

留職」とは、「留学」のもじりで、企業に所属する人材がグローバル感覚を養うために現在の組織をいったん離れて、一定期間、新興国など、海外で働くことをいいます。 特に企業の関心を集めているのが、現地NPOなどの社会セクターや公的機関に赴任し、本業で培ったスキルを活かして社会課題の解決に取り組む「留職」プログラムです。

 

今回のガイアの夜明けでは、日立製作所さんとクロスフィールドさんが行った留職プログラムを約1年に渡って取材。留職前と留職後で、実際に派遣された社員がどのような心境の変化、仕事への取り組み方の変化があったのかを取材します。

 

留職プログラムは企業側からすると、新たなリーダーの育成、価値観の多様性の醸成などを行うことで、企業としての次期リーダー育成に役立てたい狙いがあります。また、派遣される社員も今まで体験もしたことない異国の国で長期間に渡って過ごすことで、新たな感性を醸成される事を期待しています。

 

留職プログラム参加企業
留職プログラム参加企業

 

上記が留職プログラムを導入した経験がある企業です。見ての通り、大手企業がほとんどです。

また、事前に留職プログラムの目的やゴールは設定されないことが多いそうです。現地に趣き、現地での状況を鑑みた上で自分自身でできる事、やりたいことを設定する、という形式を設定するそうです。

このようにすることによって、より現地の実態に沿った課題解決が図れ、本当に現地に役立つプログラムとなります。