Googleスプレッドシート:日付から曜日を自動で表示させる方法

Googleスプレッドシート 日付から曜日00
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こんにちは。ひとりで.comです。

今回は、Googleスプレッドシートで日付の表示から自動的に曜日を算出する方法について解説していきたいと思います。

 

Googleスプレッドシートで曜日を日付から自動算出する方法

 

 

 

一般的な方法は…手動で曜日を入れる

 

皆さんは、曜日を表示させたいとき、どのように数式や表示などを活用されていますか?日付が連続した日付になっている場合は、日曜日から土曜日までを手動で入力して、あとはその7日間をコピーしていく、という方法でも実現可能ですね。

 

もちろん、そのやり方でも良いのですが、日付が中抜けしてしまったり、後で入れ替えなどが発生してしまった際は、いつが何曜日なのかを再度確認する必要があります。

 

ここでもし基準となる曜日を間違えてしまった場合、日付と曜日が一致しなくなってしまい、表がおかしくなってしまいます。

 

こうした間違いを防ぐために、なるべく手動ではなく、自動で算出される仕組みを取り入れておきたいところです。

 

 

 

スプレッドシートで日付の曜日は書式設定で表示できる

 

 

 

では実際どのようにGoogleスプレッドシートにおいて、日付から曜日を自動抽出すればよいのでしょうか?実際に画像を元に説明していきたいと思います。

 

 

 

まずは、以下のような日付と曜日が書かれたスプレッドシートを準備します。A列に日付を入力しておきます。この日付に対応する曜日をB列に簡単に抽出したいと思います。

Googleスプレッドシート 日付から曜日01
Googleスプレッドシート 日付から曜日01

 

 

 

 

 

 

次にB列についてですが、ここはA列を参照するように

=A3

のように数式を入れます。

Googleスプレッドシート 日付から曜日02
Googleスプレッドシート 日付から曜日02

 

 

 

 

 

 

こうすると、曜日を表すB列もA列と同様に日付が表示されるようになります。ここまでできれば準備完了です。ここから、曜日を自動で抽出できるように変更していきたいと思います。

Googleスプレッドシート 日付から曜日03
Googleスプレッドシート 日付から曜日03

 

 

 

 

 

 

B列に入れたセルの範囲を選択します。選択した状態で表示形式のすぐ下にある箇所から[表示形式の詳細設定]から[その他の日付や時刻の形式]を選択します。

Googleスプレッドシート 日付から曜日04
Googleスプレッドシート 日付から曜日04

 

 

 

 

 

 

 

すると、次に[カスタムの日付と時刻の形式]を選択し、その中にある「曜日」を選択します。

Googleスプレッドシート 日付から曜日05
Googleスプレッドシート 日付から曜日05

 

 

 

 

 

 

 

なお、▼ボタンから、曜日の省略形曜日の非省略形の2つから選択することができます。

Googleスプレッドシート 日付から曜日06
Googleスプレッドシート 日付から曜日06

 

 

 

 

 

 

すると以下のように曜日が表示されます。こうすることで日付に対応した曜日が自動で算出されるため、例えば途中の日付を削除したり、途中に追加したりしても曜日がずれたりすることがなくなります。

Googleスプレッドシート 日付から曜日07
Googleスプレッドシート 日付から曜日07

 

 

 

 

 

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[見本]日付から曜日を表示させたGoogleスプレッドシート

 

以下に、実際に見本のGoogleスプレッドシートを用意したので、上記説明でもいまいちわからない場合は、以下を開いて頂き、実際の表示を見てみてください。または、これをコピー頂いて利用してください。