こんにちは。ひとりで.comです。
今回は、Excel（エクセル）で作成した請求書のテンプレートを紹介。
請求書に最低限必要な項目は何か、請求書のフォーマットはどんなものになっているのか、などについても解説していきたいと思います。
また、シンプルなデザインで作られた請求書フォーマットとなりますので、どんなシーンでも活用頂けると思います。
請求書を作成するにあたって必要な項目とは？
請求書を作成するにあたって、気になるのが、必要となる項目です。ここでは、請求書を発行するにあたって、最低限持っておきたい項目について解説していきたいと思います。
なお、こちらの記事の末では、Excel（エクセル）の請求書テンプレートが会員登録不要で無料でダウンロードできるようになっておりますので、ご活用ください。
それでは、ひとつひとつ請求書に必要な項目について見ていきましょう。
①宛名：請求書の請求先企業名を記載します。通常、企業名のあとに「御中」と記載します。
②請求書No：請求書を発行する企業側で管理されている番号です。番号を振ることによって、社内で管理しやすくなります。
③請求書発行日付：いつ請求書を発行したのかを表します。この日付によって売上計上月を決定する企業もありますので、そのあたりについては、社内の事情等を考慮した上で確定する必要があります。
④請求書送付元：発行した企業（通常であれば自社）を表します。内容に不備がある場合など誰に問い合わせをすべきかを明確化するためにも記載しましょう。
次のセクションにうつります。
⑤摘要：どんな項目の請求なのかを明確にします。単価と数量、それを掛け合わせた金額を記載し、何か特記事項があれば備考欄に記載します。
⑥総額：小計は税抜価格、消費税、合計の金額を記載します。
最後のセクションです。
⑦振込先：振込先講座を記載します。
⑧振込期限：いつが期限なのかを記載します。この期限については、契約書上で規定されている事が多いので、こちらの都合等で勝手に決めずに、契約上で定められた振込期限にもとづいて記載するようにしましょう。
請求書無料テンプレート // Excel（エクセル）版
以下より、請求書のテンプレートを無料でダウンロード可能です。Excel（エクセル）で作成しておりますので、内容を変更することもできます。
