Excel(エクセル)の領収書テンプレート A4書式 // 無料ダウンロード

Excek(エクセル)領収書テンプレート
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こんにちは。ひとりで.comです

今回は、Excel(エクセル)で作成した領収書のテンプレートを紹介します。シンプルなデザインで個人事業主の方も企業の方も使える形式となっています。末尾にて無料でダウンロードできるExcel(エクセル)のテンプレートを用意しましたので、Excelデータが欲しい方は、以下よりダウンロードしていってください。

 

手作りの領収書を発行するにあたって、必要な項目、書式の説明をしたいと思います。

 

Excel(エクセル)で作成した領収書フォーマット

 

領収書を作成するのあたって必要な項目とは??

 

領収書は、商品やサービス等に対して、お金を対価として支払ったことを証明するための書類となります。したがって、一定の項目を明示していなければ、その証明とは認められなくなる可能性があるので、領収書として効力は発揮させるために必要な項目とは何かをしっかり知っておく必要があります。

 

Excel(エクセル)領収書テンプレート01
Excel(エクセル)領収書テンプレート01

 

 

 

①領収書の日付

いつ領収したものなのかを明確にする必要があります。領収書においては日付は必須項目です。よく、日付はナシでといって領収書を発行する方がいますが、日付が記載されていない領収書は、領収書としての効力は無効となる可能性が高いので、注意が必要です。

 

 

②領収書の宛名

誰あてに領収書を発行したのかを記載します。”上様”というように領収書に宛先が書いていない場合、経費として認められない場合がありますので、宛先は書いてもらうようにしましょう。なお、株式会社や有限会社といったいわゆる屋号を書かなかったり、(株)や(有)など、略称で記載したりする場合もありますが、こちらもなるべく正式名称で書いてもらうようにしましょう。

 

 

 

③領収書の金額

いくらの領収書なのかの金額を記載する箇所となります。金額が必須なのは、もちろんですが、記載の方法についても注意が必要です。というのも、書き方によっては、後で改竄が可能になってしまいます。改竄されていないということを証明するためにも以下のいずれかの書き方で領収書を書くようにしましょう(書いてもらうようにしましょう)

 

(1) ¥○○○,○○○ー
(2) ¥○○○,○○○※
(3) 金○○○,○○○也

(1)の書き方が一般的かと思いますが、他にも(2)や(3)といったような書き方もありますので、覚えておきましょう。

また、領収書の金額の0の数を改竄されないように、3桁ずつで「,」を入れましょう。

 

 

④領収書の但し書き

その領収書が何に支払ったのかを表すために、但し書きが必要となります。「お品代」といった抽象的な表記の場合、何に使った領収書なのかが明確にならない場合がありますので、なるべく詳細に記載いただくようにしてください。

 

 

⑤領収書の収入印紙欄

領収書の収入印紙は、合計金額が5万円以上の場合に必要となります。
※印紙税法および租税特別措置法の一部が改正されたことにより、受け取り金額が5万円未満の場合に、非課税として扱われることになりました。それまでは受け取り金額が3万円未満だったので、3万円で認識している人が多いかもしれませんが、現在(平成29年)は5万円となっている点に注意が必要です。

 

なお、5万円以上の領収書で収入印紙が貼っていない場合、印紙税法違反として過怠税が必要になる場合があります。

 

また、収入印紙は、再利用されないように、領収書と収入印紙の間で割り印を押すことが一般的です。

 

 

⑥領収書発行者

その領収書を誰が発行したのかを示すために、領収書発行者を記載する必要があります。また、店名や企業名だけでなく、認印を押しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

領収書の保存期間について

 

領収書の保存期間は、税法、商法で保存期間が定められております。

税法:7年

商法:10年

※領収書は基本的に捨てることはないかと思いますので、原則全て保存しておくという習慣をつけておくと問題ないかと思います。

 

 

 

 

 

Excel(エクセル)領収書テンプレート A4書式 無料ダウンロード

 

以下より、Excel(エクセル)版の領収書のテンプレートをダウンロードすることができます。会員登録等せずに無料でダウンロードすることができるので、必要な人はダウンロードしていってください。

 

※ダウンロードできるテンプレートについては、日付や金額といった数値は入っておりませんので、必要に応じて、追加してください。

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