[夢遺産]マウスコンピュータ 代表:小松永門さん – 2018年4月2日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

 

2018年4月2日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はマウスコンピューターの小松永門さんが登場。

 

オーダーメイドパソコン、マウスコンピュータの小松永門さん

 

マウスコンピューターの基本情報

マウスコンピューター
マウスコンピューター
会社名 株式会社マウスコンピューター
住所 〒103-6026 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー26階
設立 2006年10月2日
(株式会社MCJから新設分割し、設立)
資本金 1億円
売上 300億
事業内容 パーソナルコンピュータ及び周辺機器の開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
従業員数 322名 (正社員のみ、2017年6月末)

 

マウスコンピューター 代表:小松永門さんの夢

東京日本橋に本社を置く、マウスコンピューター。主力は顧客の細かい要望を受けて作るオーダーメイドのパソコンである。年間売上300億円以上となっている。

 

そんなマウスコンピューターの社長である小松永門さんの幼いころの夢は、自然豊かな場所で暮らすことであった。両親と昆虫採集を行っていたことをきっかけに理科に興味を持ったのだという。

その後、電子工作に熱中し、大学卒業後の1989年にコンピュータ関連の企業に就職した。すると新たな夢として

やるのであれば上を極めたい。社長になりたい

という事を思うようになったのだという。

 

夢をもって仕事に奮闘していた小松永門さんにいち早く目をつけたのが、マウスコンピューターの創業者であり、現在MCJの代表取締役会長兼CEOである高島勇二さんであった。

 

会食を行った際、一緒にやらないかと2005年にヘッドハンティングされ、1年後、社長に就任した。しかし、社内には大きな問題が山積みとなっていた。その中でも多かったのが、顧客からのクレームである。残念ながら当時の品質は故障が多く顧客を満足させられるものではなかったという。

そこで、小松永門さんは社内の大改革に乗り出した。部品の仕入先の再検討や問題改善のためのミーティングなど地道な努力を重ね、5年後にはクレームは激減し売上を3倍にまで成長させたのである。

 

そんな小松永門さんの現在の夢は、

一番最後まで生き残るパソコンメーカーでありたい

のだという。

 

 

 

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