[夢遺産]ぺんてる社長・和田優さん – 2018年4月9日 –

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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年4月9日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はぺんてる社長・和田優さんが登場。

ぺんてる株式会社の基本情報

一番になることが経営者としての脂質

創業72年の文具メーカー、ぺんてる。使いやすさにこだわった様々な筆記用具を製造し、年間売上は400億を超える大企業である。社長の和田優さんには幼いころ、夢があった。

それが…

一番になること

である。幼い頃から負けん気が強く、学校の成績では1番でクラスでもリーダー的存在だったという。地元の進学校から1971年に早稲田大学理工学部に入学し、将来は一流企業への就職に夢を膨らませていた。

しかし、当時就職難の時代で10社ほど受けた採用面接がすべてNGだった。初めての挫折。その中で入社したのがぺんてるだった。当時、中堅メーカーで成長途中だったぺんてるは木造2階建ての本社だった。

その状況を見て、これを変えてやろうと奮起したのだという。

当時職人の手作業だった向上の生産ラインに機械の導入を提案。社内の摩擦とも戦いながらなんとか機械の導入にこぎつけ、シャープペンシルの生産高は1.5倍に増加したという。

そして2012年、和田優さんは60歳で社長に就任した。

そんな和田優さんの夢は

ぺんてるという会社を成長軌道にのせ、これから100年、150年と続いていける礎を作りたい

ことだという。