[夢遺産]ロイヤルホストのロイヤルホールディングス社長 黒須康宏さん- 2018年5月21日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年5月7日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はロイヤルホストロイヤルホールディングス社長 黒須康宏さんが登場。

 

 

今回の夢追人は、ロイヤルホストなどを展開するロイヤルホールディングス社長黒須康宏さん。25歳で店長に抜擢…支えとなった父の言葉とは?そして“未来に遺したい夢”とは?

 

ロイヤルホールディングス株式会社の基本情報

社名 ロイヤルホールディングス株式会社
住所 〒154-8584 東京都世田谷区桜新町一丁目34番6号
資本金 13,676,179,700円
売上 135,563百万円
代表 代表取締役会長(兼)CEO 菊地 唯夫
従業員数 連結 2,646名
事業内容 ・「ロイヤルホスト」「てんや」などの外食事業
・フードコートなどのコントラクト事業
・機内食事業
・ホテル事業
・食品事業

 

 

大工からファミリーレストランの可能性を見出す

 

福岡に本社を置くロイヤルホールディングス。ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」を中心に、外食事業・機内食事業・コントラクト事業・ホテル事業を展開し、年間1,355億円を売り上げる。

そんなロイヤルホールディングスを率いるのが黒須康弘社長である。

黒須康弘社長の小さい頃の夢は

大工さん

だった。

父が大工をやっており、それに憧れをもっていたためである。父の背中を見て将来は家業を継ごうと思っていたという黒須康弘社長だったが、1977年に名城大学に入学し、そこで新たな夢を持つこととなった。

そのきっかけとなったのが、大学の先輩から誘われたロイヤルホストでのアルバイト経験だった。当時、ファミリーレストランがまだ少なかった時代、黒須康弘社長はそこに大きな可能性を感じ、そのまま大学卒業後の1982年にロイヤル(現:ロイヤルホールディングス)に入社した。

出店ラッシュの中、25歳で店長に抜擢されたが、年上の店員のマネジメントがうまくいかずに悩んでいた。そんなときに思い出したのが、父の姿であった。

大工もひとりで建てることが出来ない仕事で、コミュニケーションの重要性を痛感したという。積極的に店員とコミュニケーションを取るようになり、従業員の一体感が高まり売上がアップした。

その後、さまざまな店舗、数々の事業を経験し2016年に社長に就任した。

現在でも、従業員との一体感を最も大切にし、会社の発展につとめている。

 

そんな黒須康弘社長の夢が…

従業員全員が誇りをもてる会社にしていきたい。

ということである。それがお客様が満足する会社につながっていくものだと考えているという。

 

 

 

 

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