[夢遺産]メガネスーパー社長・星﨑尚彦さん- 2018年5月28日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年5月28日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜は株式会社メガネスーパー社長の星﨑尚彦さんが登場。

 

 

今回の夢追人は、全国396店舗を展開する大手眼鏡チェーン、メガネスーパー社長星﨑尚彦さん。幼い頃から培ったリーダーの力が連続赤字の会社を救う!“未来に遺したい夢”とは?

 

株式会社メガネスーパーの基本情報

社名 株式会社メガネスーパー
住所 神奈川県小田原市本町四丁目2番39号
資本金 812百万円
売上 17,892百万円
代表 代表取締役社長 星﨑 尚彦
従業員数 1,372名 ※嘱託・準社員を除く(平成30年4月末日現在)
事業内容 眼鏡、コンタクトレンズ及び付属品、補聴器等の販売

 

 

 

安売り路線からアイケアカンパニーへの転換で就任3年で黒字化達成

 

全国に387店舗、売上高178億になる株式会社メガネスーパー。40年以上にわたりあらゆる世代の目の悩みを解決してきたメガネスーパー。社長の星崎尚彦さんには幼い頃夢があった。

それが

強いリーダー

である。

人の前に出たり、前で話たりするのが苦手だったため、小学校や中学校ではそれを意識していたという。学生時代は運動部で理想とするリーダー像を追い求め、柔道部のキャプテンや、早稲田競技スキー連盟委員長などを務めた。

大学卒業後の1989年は大手商社に入社した。しかし、心にあったのは幼い頃の夢であった。

仕事においてももう一度キャプテン(リーダー)をやりたいと考えるようになり、そのためには社長になる必要があると感じた。

10年間務めた大手商社を辞め、プロの社長としてアパレルや宝飾品など5つの会社で社長を務めた。その手腕が認められ、再生を託されたのが6年連続で赤字だった株式会社メガネスーパーだった。星崎尚彦さんは、2013年7月に社長に就任。その当時は、半年後には社員に払う給与がないというような状況だったという。

社長になってまず行ったのが、社員の意識改革だった。自分たちが頑張って結果を出せば会社は立ち直るんだという意識をもたせるようにした。

そして、株式会社メガネスーパーが武器として認識したのが、その技術力である。社員は目の検査が好きで技術者のような存在だった。その技術力を活かせる領域がアイケアだったのである。

安売り路線からアイケア中心の路線に変更し、就任からわずか3年で黒字に復活させた。

 

そんな星崎尚彦社長の夢は

会社経営は教育であり、人の良いところを伸ばす。将来は学校を作って100年後の世界を担うような人材を作りたい

のだという。

 

 

 

 

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