こんにちは。ひとりで.comです。
Googleスプレッドシートの「シートの非表示」機能
Googleスプレッドシートには、「シートの非表示」という機能があります。これは、シートが一覧で見るには多くなってしまった場合や、削除する事はできないけど混乱を招くから表示したくないもの、元データなので他人にはあまり見せたくない、といった場合に、シートを非表示にすることによって、他の人から見られるのを防ぐ、もしくはファイルとしての見やすさを向上させる効果があります。
【目次】
1.シートの非表示機能を使ってシートをすっきりさせる。
2.シートの非表示を解除する(シートの再表示)
【目次】
1.シートの非表示機能を使ってシートをすっきりさせる。
シートを非表示にするのは非常に簡単です。まずは、非表示にしたいシートに移動します。
非表示にしたいシートに移動したら、そのシート上で右クリックを押します。すると、「シートを非表示」というボタンが出てきますので、そちらをクリックします。
すると「シートを非表示にしました。シートを再表示するには[表示]メニューを使用します。このスプレッドシートのすべての編集者が非表示シートを…」と表示され、当該シートがシート表記から見えなくなります。
これで、シートの非表示は完了です。
2.シートの非表示を解除する(シートの再表示)
シートを非表示にする方法については上記にてマスターして頂けたかと思いますが、非表示にしたシートを再表示するにはどうしたら良いでしょうか?
非表示にしたシートを再表示するには2つの方法がありますので、その2つについて紹介したいと思います。
(1)シートの一覧から非表示になったシートを再表示する
Googleスプレッドシートの左下にあるマーク、こちらはシートの一覧を表すボタンになります。
ここから、シートの一覧が表示されます。
非常にわかりにくいのですが、こちらにはこのスプレッドシート内にある全てのシートが表示されており、色が薄くなっているものは、「非表示のシート」を表しています。すなわち、この色が薄くなっているシートを選択することによって、非表示になっているシートを再表示させることができます。実際に押してみます。
上記のように非表示にしていたシートが再表示されました。
(2)非表示の一覧からシートを再表示する
では別の方法での非表示シートを再表示する方法について説明したいと思います。今度は、非表示シートがある状態にて、[メニュー]を選択します。
[表示]メニューの中に[非表示のシート]というのがあります。ここに「Sheet1」というのがありますが、こちらが現在非表示になっているシートとなります。
こちらをクリックすると、非表示になっていたシートを再表示することができます。
シートの非表示・再表示は、多くの人にスプレッドシートを共有し、使用する上で重要な機能になってきますので、ぜひ、使い方を覚えてしまいましょう。