[夢遺産]パーソルホールディングス社長・水田正道さん- 2018年7月23日 –

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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年7月23日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はパーソルホールディングス社長・水田正道さんが登場。

今回の夢追人は、様々な働き方を提供するパーソルホールディングス社長水田正道さん。成績優秀だが人望がない…そんな水田を変えた言葉とは？そして“未来に遺したい夢”とは？

パーソルホールディングス株式会社の基本情報

君には徳がない、とハッキリ言われた過去

新宿に本社を置くパーソルホールディングス株式会社。人材派遣や転職、アルバイト求人情報など幅広い人材サービス業を展開している。

社長の水田正道さんには幼い頃夢があった。

それは…

バリバリ働くサラリーマン

である。父親が会社をつぶしたり、裕福ではない時代が長かったということもあり、あまり心配をかけたくない、という思いが強かったという。

猛勉強の末、都内の大学に就職し、卒業後は営業マンとして就職するとセールスマシーンのように働いたという。そして4年後、日本ではじまったばかりの人材派遣業に興味を持ち得意先でもあった、現在のパーソルに1988年に転職した。

すると、30代にして、営業部のトップに抜擢された。自分の意見を押し通すワンマンなやり方に部下がついてこない時期があった。そんな水田正道さんに声をかけたのが、パーソルホールディングスの創業者の篠原欣子さんだった。

水田さんには徳がないから人なんか絶対についてこない

そう言われ、考えを改めた。まずは部下たちの意見に耳を傾けることからスタートした。飲み会を開き、会話をすることで徐々に売り上げとともに部下もついてくるようになったという。

そして、2013年、社長に就任することとなった。

そんな水田正道さんの未来に残したい夢は

雇用において信頼できて尊敬できるグループにしていきたい

だという。