[夢遺産]グリーンハウス社長・田沼千秋さん- 2018年7月16日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年7月16日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はグリーンハウス社長・田沼千秋さんが登場。

 

今回の夢追人は、グリーンハウス社長田沼千秋。一軒の学食から始まり、総合フードサービス事業へ…会社成長の鍵は田沼のこだわりだった?そして“未来に遺したい夢”とは?

 

 

株式会社グリーンハウスの基本情報

 

社名 株式会社グリーンハウス
住所 東京都新宿区西新宿3 丁目20 番2 号
東京オペラシティタワー17 階
創業 昭和22 年4 月1 日
(会社設立 昭和34 年2 月20 日)
資本金 21 億4,304 万円
売上 1,044億円(グリーンハウス連結)
事業内容
  1. 官公庁・オフィス・工場・病院・シルバー施設・学校等諸施設の
    コントラクトフードサービス、弁当デリバリーサービス、
    機内食の製造販売、高齢者向け配食サービス
  2. レストラン・デリカショップの経営
  3. ホテル・旅館の経営受託および経営コンサルティング
  4. 業務用食資材の販売ならびに食材の宅配・通信販売
  5. フードサービス施設の設計、厨房機器・什器・食器・備品販売
    ならびに環境品質マネジメント(エンバイロンメンタルサービス)
  6. フードサービス関係のビジネス・デザインコンサルティング・
    各種調査・分析・プランニング
  7. フードサービス関連スタッフの人材派遣
  8. コンピュータ利用による情報処理・提供サービスおよび
    ソフトウェアの開発・販売
従業員 24,250人(パート・アルバイト含む)

 

 

 

とんかつ新宿さぼてんなどは企業の食堂事業などを展開する株式会社グリーンハウス。現社長の田沼千秋さんには幼い頃夢があった。

それは…

食に関する仕事につくこと

だった。父親がグリーンハウスという名前の学食を経営していたことが大きく影響する。その後、学食から社員食堂、そして外食事業と事業を拡大していく父の姿に憧れを持った。

田沼千秋さんは証券会社の勤務を経て26歳のときにグリーンハウスに入社した。すると将来的に会社を継ぐためにホテル・レストランビジネスを本格的に学ぼうとニューヨークのコーネル大学大学院に入学した。

その一方で日本ではファミレスブームが到来した。世の中が次々と新しい外食産業が生まれる中、田沼千秋さんは意外な戦略に打って出る。それが、ベーシックへの立ち戻りである。日本ではご飯・味噌汁・お新香が大事だと悟り、自社で精米設備工場を建設し、おいしいお米を追求した。

するとその狙いがあたり、売上もアップ。1998年には父親の跡をついで社長に就任。それ以降は食と健康をテーマに中華店をオープンしたり、ダイエットアプリの「あすけん」を開発するなどした。

 

そんな田沼千秋さんの今の夢は

日本食を通して食と健康をアジアに広げていきたい

ということだという。

 

 

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