[夢遺産]長崎ちゃんぽんのリンガーハット会長・米濱和英さん- 2018年7月9日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年7月9日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜は長崎ちゃんぽんのリンガーハット会長・米濱和英さんが登場。

 

今回の夢追人は、長崎ちゃんぽん専門店、リンガーハット会長米濵和英。24億円の赤字から黒字へ!その鍵は国産野菜へのこだわり?そして米濵の“未来に遺したい夢”とは?

 

 

株式会社リンガーハットの基本情報

 

社名 株式会社リンガーハット
住所 長崎県長崎市鍛冶屋町6-50
創業 平成18年9月1日
資本金 9,002百万円(2018年2月末現在)
売上 45,682百万円(2018年2月期) / 連結
事業内容 「長崎ちゃんぽん」の専門店としての飲食店の運営
従業員 正社員 596名/パート・アルバイト4,859名(2018年2月期)
※パート・アルバイト従業員数は正社員所定労働時間に換算した人数

 

 

長崎ちゃんぽんの専門店で食材に拘り、国内に650店舗を展開するリンガーハット。会長の米濱和英さんには幼い頃、夢があった。それが…

商いをすること

米濱和英さんの父、祖父も商売をしていた影響もあり、ある種、憧れのようなものがあったのだという。15歳のとき、長崎でスタンドバーをする兄のもとを訪れ、人生を変えるものと出会った。それが長崎ちゃんぽんであった。

 

その後、長崎に移り、複数の飲食店を営む兄の商売を手伝うようになった。そして、米濱さんの思い出の味である長崎ちゃんぽんのお店に1974年にオープンした。そして、2年後兄の跡をつぎ、社長に就任すると、広がりすぎた事業を整理した。

 

ちゃんぽんに特化したことが消費者にうけ拡大を続け、2005年には500店舗を突破した。その翌年の2006年には現場を後継者に譲り、日本フードサービス協会の会長に就任すると、新たな取組として、農業・漁業・畜産業と外食産業との繋がりをつくろうと動き出した。

 

そんな中、経営を任せたリンガーハットが赤字に転落し、24億円の負債を抱えることとなった。現場に復帰し現場のスリム化を図り50店舗を閉鎖した。

その傍らで日本の野菜を使おうと野菜を国産にこだわる勝負に出た。これが功を奏しV字回復を果たしたのである。

 

米濱和英の現在の夢は…

世界の日常食として長崎ちゃんぽんを普及させたい

ということであるという。

 

 

 

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