[がっちりマンデー]( 東京メトロ )年間売上げ4,300億円「東京メトロ」 真夜中に地下をひそかに走るナゾの巨大車とは?? – 2018年9月2日 –

がっちりマンデー
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年9月2日放送のがっちりマンデーは「年間売上げ4,300億円「東京メトロ」真夜中に地下をひそかに走るナゾの巨大車とは??」と題して東京地下鉄株式会社 代表取締役社長 山村明義(やまむら あきよし)さんが登場します。

 

かつては帝都高速度交通営団、今や東京地下鉄株式会社となり、「東京メトロ」の愛称で9路線179駅!年間売り上げ4,300億円という民間企業。今回は、スタジオゲストに山村明義代表取締役社長を招き儲かりの秘密に迫る。

 

年間売上げ4,300億円「東京メトロ」真夜中に地下をひそかに走るナゾの巨大車とは??

 

正確無比な東京メトロの運転士の仕事

運転士
運転士

東京メトロでは、運転士の出勤時間はなんと1分単位。最初に乗る電車の時間の出発時刻に合わせて分刻みの出勤時間になっているのだという。

出勤するとまずはその日の行路表を確認する。これが緻密な設計となっており、到着時間などは5秒単位で設定されている。東京メトロの運転士は基本的にひとつの路線を担当しており、ひとりが銀座線と東西線など複数の路線を運転することはないのだという。

ちなみに、東京メトロの中では東西線が花形と言われている。というのも東西線は地上と地下を走り、さらに距離もながく変化が多いため難易度が高いのである。

 

また、電車にはそれぞれ癖があるのだという。東西線では約70の車両があるのだが、それぞれ微妙なクセを持っている。ブレーキの効きが弱いなど、そのクセを把握した上で運転を行っているのである。

 

電車の運転士はその仕事上、いくつかの特技を持っている。そのうちのひとつが、速度計を見なくても速度がわかるという点である。運転士の訓練のひとつに暗いトンネルの中で速度計を見ないで速度を把握する…というものがあるがあり、速度計を見なくても速度がわかるのである。

さらに、もうひとつ。駅から駅の運行時間を正確に行うことができるのである。それぞれの車両の特性を把握した上で早めにブレーキをかけるなどの工夫を行い、秒単位で車両の運行を行っているのである。

 

 

ひとりで何役もこなす駅員の仕事

 

駅員さんはひとりで何役もこなさなければならない大変な役目。英会話のワンポイントレッスンも行い、外国人にも対応する必要がある。

定期券の販売員を行いながら、駅のホームでの案内、改札での作業などを行う。駅員さんは集中力と体力を維持するために1〜2時間毎に業務を変えているのだという。

特にホームはずっと集中している必要があるため、体力の消耗と緊張が激しいのである。

 

さらに事務室での対応として、各改札やホームへの指示などを行ったり、お客さんからの忘れ物の電話対応などを行う。大手町駅では1日多いときで100件以上もあるのだという。

 

 

 

 

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