[夢遺産]エアウィーヴ会長・高岡本州さん- 2018年9月3日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年9月3日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はエアウィーヴ会長・高岡本州さんが登場。

 

 

今回の夢追人は、トップアスリート愛用の寝具メーカー・エアウィーヴ会長高岡本州。画期的商品なのに売れない…高岡が仕掛けた戦略とは?そして“未来に遺したい夢”とは?

 

エアウィーヴの基本情報

 

社名 株式会社エアウィーヴ
住所 〒104-0028
東京都中央区八重洲2-1-6 八重洲kビル4階
創業 平成16年11月11日
代表 代表取締役会長兼社長 高岡 本州 (たかおか もとくに)
資本金 3,000万円
売上 120億円
事業内容 寝具・クッション材「エアウィーヴ」の製造・販売
従業員 30名(2018年3月現在)

 

 

数々のトップアスリートが愛用、睡眠の質に革命を起こしたエアウィーヴ。会長の高岡本州さんが若い頃抱いていた思い、それは…

父の会社以外で働きたい

ということだった。

父が事業をやっていると、「経営者の息子なんだ」ということになるが、全く関係のないところでやってみたいという思いが芽生えるようになった。

しかし、あとを継いで欲しいという父の要望を受け1985年に日本高圧電気株式会社に入社した。そして事業を受け継ぎ1998年には代表取締役に就任。そして、その後経営危機にあった叔父の会社の再建もたくされることになった。

それが中部化学器械製作所(現エアウィーヴ)である。ここで作られていたのが、釣り糸などを成形する機械である。その技術を応用して作る緩衝材をに目をつけた。

追求すること2年。ついに2007年にエアウィーヴが完成するのである。

 

しかし、1ヶ月に2枚しか売れなかったという。特に寝具は買う前にその価値を理解してもらえないと売れないものだということがわかったため、トップアスリートからの評価を得ようと邁進した。

トレーニング施設などに営業をかけると逆に刺激を受けることとなった。トップアスリートの緻密な要求に対して応え続けることでより高品質な商品をつくりあげることができると思ったという。そして、ロンドンオリンピックでは200人以上のオリンピック選手にエアウィーヴを使ってもらうことができ、それをきっかけに一気に知名度があがったのである。

 

そんな高岡本州さんは

眠りをとおして最高のあしたを提供したい

と思い続けている。

 

 

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