こんにちは。ひとりで.comです。
2018年9月23日放送の林先生が驚く初耳学。
「白熱教室」では、「ギブ&テイクはもう古い!ギブギブギブギブギブ&ギブがちょうどいい」という説を林先生が熱弁!今の時代、情報の出し惜しみは無意味… “ギブ”すればするほど得をするという興味深い法則を実例を挙げて解説する。
「初耳ピーポー」では、7年間モデルとして活躍するも、夢を諦めきれずに26歳で大胆な転職をした美女に密着!「スキャンダル日本史」では大奥を騒然とさせた、将軍・徳川吉宗の知られざる女性スキャンダルを紹介する。
また、美ボディ目指すガンバレルーヤの二人が体験する、たった10秒で〝間食“がやめられるとっておきの方法や、銀シャリがレポートする、和菓子激戦区・銀座でオープン以来連日売り切れ必至の絶品抹茶スイーツなど、新情報も続々!!
さらに、今回はゲストのV6岡田准一が参戦!!有名な彫刻にまつわる出題で、林先生に挑戦する。
【目次】
林先生の白熱教室:ギブ&テイクはもう古い!ギブギブギブギブギブ&ギブがちょうどいい
アメリカの社会学者や大学の研究によるとギブすればするほど得をする、という結果が出ている。
林先生が今注目しているITビジネスのスペシャリストの尾原和啓さんは京都大学を卒業後、マッキンゼー・Google・リクルート・楽天を渡り歩いてきた人物である。この尾原さんの著書である「どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール」にも、情報化社会の現代において、情報を隠したところですぐにわかってしまう、それならば、誰よりも早く発信すべきだと主張している。
現代社会における情報は
- フラット
- リンク
- シェア
なのだという。かつて情報は権力を示しているものだったが、現代は対等に結びついてシェアする時代になっているということである。それが信頼の貯金に繋がるのだという。
和菓子に使われる葛が年間200億の被害?
先月、全米オープンで優勝という快挙を成し遂げた大坂なおみ選手。彼女が試合中に我慢していたと話題となっていたのが抹茶スイーツである。多くの抹茶スイーツ店が凌ぎを削る銀座で、いま注目が集まっているのが、
GINZA SIXにあるくろぎ茶々である。昨年のオープン以来行列が絶えないのだという。このお店のオーナーは予約が取れにくいと有名な日本料理店くろぎのオーナーでもある黒木純さんである。
ここで和菓子に関する初耳学。
和菓子によく使われる葛。奈良時代に秋の七草にも選ばれたもので江戸時代以降、葛きりなど多くの和菓子に使われていた。
そんな葛だが、実は年間500億の経済被害をもたらしているのだという。これはどういうことなのだろうか…。
実はこの話、日本ではなくアメリカの話なのであるが、1876年、フィラデルフィアで行われた万博の際に日本原産の葛が観賞用植物としてアメリカに渡った。葛は繁殖力が非常に強く、アメリカ国内で生え広がることにより、他の植物が壊滅状態となってしまった。さらにツル性の植物のため、電線に絡みついて断線や停電の被害をもたらしてしまったのである。
スキャンダル日本史:徳川吉宗
徳川吉宗は江戸幕府8代将軍で享保の改革など幕府政治を強化した将軍として知られる。そんな吉宗は江戸時代の象徴とも言える大奥の改革も行っていた。
大奥の中で抜群に可愛いものを50人連れてこい
と側近に指示をだし、その50人に対して解雇通告を言い渡したのである。
この一番の目的は経費削減だったという。特に美意識が高い女性たちが化粧や着物に使うお金は幕府の予算から捻出されていた。その金額は現代の価値で200億円、幕府の総予算の4分の1を占めるほどだったという。美女であれば路頭に迷うことはないだろうという計算のもと、解雇したのである。
そんな吉宗が引き起こした事件が天一坊事件である。天一坊という人物が紀州から上京し、自分は吉宗公の落胤(隠し子)だと名乗ったのである。かなりの女性好きで多くの女性に手を出していたため、落胤だと言われて否定できなかったのである。
結果的にこの天一坊の主張は真っ赤なウソであることが判明したのである。
電車のつり革で肩こりを予防できる?
働き盛りの女性のうちおよそ7割が悩んでいると答えた肩こり…そんな中、シャワーで肩こりを解消する方法が話題となっている。
その驚きのシャワー術とは…足先から順番に膝、手先と冷えやすい末端部分からあたためていき熱いお湯と冷たいお湯を交互に肩にかけると血行がよくなり、肩こりを和らげることができるのだという。これは、サウナと水風呂を交互に入るのと同じ効果が得られるのだという。
そんな肩こり解消に関する初耳学。
実は肩こり予防に電車の吊革が使えるのである。その方法とはいったいどんな方法なのだろうか。親指と人差指は、物を掴む力が強く多くの筋肉が必要となる。したがって、中指・薬指・小指の3本でつり革を掴むと肩こり予防になるのである。
空腹感は10秒ダッシュでなくなる?
多くの女性がチャレンジするダイエット。しかし空腹になった際に少しだけ…といって間食を食べてしまうこともあるかと思います。しかし、空腹感を感じた際に10秒間ダッシュをするだけで、空腹感が消えるのだという。
このやり方は医学的にも証明されているやり方なのである。
空腹感というのは特に脳に糖分が足りないときに発生する現象で、10秒間ダッシュすることによって、多くの糖分が筋肉活動に使われ減少する。そのため、緊急時のために貯蔵していた糖分が血液中に流れていき、脳は糖分があがってきたと勘違いして空腹感がなくなっていくのである。