[夢遺産]アットアロマ社長・片岡郷さん- 2018年10月29日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年10月29日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜はアットアロマ社長・片岡郷さんが登場。

 

 

今回の夢追人は、業務用アロマで国内トップシェアのアットアロマ社長、片岡郷。亡き父から学んだ、倒産の危機を乗り越える術とは?そして片岡の “未来に遺したい夢”とは?

 

 

アットアロマ株式会社の基本情報

 

社名 アットアロマ株式会社
住所 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23  サンタワーズB棟4階
創業 1998年 12月
代表 代表取締役社長 片岡 郷
資本金 6,200万円
売上 5億8900万円(2006年12月期)
事業内容 ・エッセンシャルオイルやアロマオイルなどを使った商業空間や医療介護施設、
オフィスなどパブリック空間の「アロマ空間デザイン」
・「アロマ空間デザイン」を提供するための業務用ディフューザーの開発、
販売と維持管理のための空間コーディネート。
・生活空間をアロマで彩るパーソナルユースのディフューザーやオイルと車室内で
アロマセラピーを楽しむ車専用のディフューザーの開発、販売。
・お客様のニーズに合わせたオリジナルアロマのデザイン、
ならびにさまざまな香りの活用コンサルティング。
・「アロマ空間デザイン」各種スクールの運営。
従業員 40人

 

 

空間を香りで彩るアロマ。業務用の国内シェアNo.1を誇るアットアロマ。社長の片岡郷さんが経営者を目指したのには理由があった。それは

若い頃父親がなくなったこと

である。

父親は繊維の問屋をしており将来的には、自分でもビジネスをしたいと考えていたという。29歳のときに起業し、さまざまな商材を扱う中で目をつけたのがアロマだった。

業務用としてオフィスなどに展開するとこれが大ヒットした。さらにオリジナル商品の開発も行った。ところが、小型のディヒューザーを作るもうまく稼動せずクレームの嵐となってしまった。

そのとき思い出したのが亡き父の姿だったという。

父親は一度会社を潰したが、諦めずにまた自分で事業をはじめたという背中をみていたため、昼は顧客へのクレーム対応、夜は徹夜で商品の改良を行う日々を続けた。その結果、顧客との再契約に漕ぎ着けることに成功した。

人間失敗をしないと学べないため、挑戦し続ければ必ず成功する、というのが片岡郷さんのモットーである。

そんな片岡郷さんの未来に残したい夢は

アジアの汚い空気をアロマで変えていくこと

であるという。

 

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