【カンブリア宮殿】日比谷花壇 業界ナンバーワン老舗花屋企業 – 2016年9月8日 –

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こんにちは。ひとりで.comです。

2016年9月8日にテレビ東京のカンブリア宮殿にて日比谷花壇の特集がされます。それに先立ち、日比谷花壇について調べましたので、見ていくことにしましょう。

 


『日経スペシャル カンブリア宮殿 〜村上龍の経済トークライブ〜』(にっけいスペシャル カンブリアきゅうでん むらかみりゅうのけいざいトークライブ)は、テレビ東京系列局などの地上波テレビ局、日経CNBCで放送されているトーク・ドキュメンタリー番組。通称「カンブリア宮殿」。
日本経済新聞社の冠スポンサー番組、及び村上龍の冠番組。2010年5月31日放送分で放送回数が200回、2012年6月28日で300回、2014年7月31日で400回になる。

株式会社日比谷花壇について

 

【目次】
1.日比谷花壇の基本情報
2.ビジネスモデル
3.社長の思い

 

 

1.日比谷花壇の基本情報

日比谷花壇は創業明治5年から続く老舗花屋企業です。180店舗のフラワーショップの他にウェディングや葬儀などにおけるフラワー事業を展開しております。

社名 株式会社 日比谷花壇
所在地 東京都港区南麻布1-6-30
創業 1872年(明治5年)
設立 1950年(昭和25年12月6日)
資本金 1億円
代表者 代表取締役社長 宮島 浩彰
従業員数 1,514名(2016年9月) ※一部関連会社出向者含む
事業内容 ・イベントプロデュース事業
・ウエディングフラワー事業
・ECにおけるフラワーサービス事業
・ダイレクトマーケティング事業
・フラワーショップの経営(全国約180店舗)
・フラワーギフト/フラワーデザインの企画、制作、販売
・フューネラル事業
・各種スペースデザイン/ディスプレイの企画、設計、施工
・各種屋内緑化の企画、設計、施工
・生花卸販売ならびに関連商品の輸入販売
※上記事業内容には一部関連会社の事業が含まれます。
年商 209億円(2015年9月決算)

 

2.ビジネスモデル

 

直近の年商は209億円。全国180店舗にも及ぶフラワー事業以外にもウェディングや葬儀におけるフラワープロデュースなども手がけています。

 

事業として大きいのはウェディングやパーティといったイベントでの装花のサービスで次に個人向けのサービスとなります。

単純に花を販売する…というだけでは、海外からの輸入物が増えていく一方国内における花の需要は減少傾向に会社としての売上が伸びないと考え、花にかかわるあらゆるビジネスに関わりを持つようにしているのが同社の特徴です。

例えば…花の香りのする入浴剤のプロデュースや、高齢者施設や公共施設における施設周辺の花壇等の管理など、関係ビジネスに対して事業進出をしており、売上も204億(2014年)から209億(2015年)に伸ばしています。

 

3.日比谷花壇 宮嶋社長の思い

 

社長の宮嶋氏も

キーワードは、全社一元型顧客エクイティ戦略とITソリューションマーケティング戦略

と謳っており、いい意味で花屋らしくないアグレッシブかつ近代的な社是を掲げております。

 

花を通してお客様に対して感動を届けたい…という思いをもとに、業界的に立ち遅れた流通システムにメスを入れたりもしています。

海外事業にも積極的で既に中国市場において小売店を5店舗と、婚礼プロデュース事業を展開しています。

 

今後の日比谷花壇の事業展開に注目したいところです。

 

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