[カンブリア宮殿]ユニクロの次を狙うアパレルの風雲児 大胆アイデアと転換力で世界を掴め!(ストライプインターナショナル) – 2016年10月20日 –

カンブリア宮殿
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こんにちは。ひとりで.comです。

2016年10月20日放送のカンブリア宮殿は「ユニクロの次を狙うアパレルの風雲児
大胆アイデアと転換力で世界を掴め!」と題してストライプインターナショナルを特集します。

 

 

ストライプインターナショナル:駅ビル出店、ブランディング、全社正社員など大胆アイディアで発展

 

カンブリア宮殿 ストライプインターナショナル
カンブリア宮殿 ストライプインターナショナル

 

ストライプインターナショナルの基本情報

株式会社ストライプインターナショナルの基本情報は以下の通り。

 

企業名 株式会社ストライプインターナショナル
住所 岡山県岡山市北区幸町2-8
代表 代表取締役社長 石川康晴
資本金 1億円
売上 1,103億円(グループ)
事業内容 アパレル衣料品・バッグ・靴・貴金属・その他雑貨の企画、製造、小売販売及び飲食店舗の運営
従業員数 3,011名(2015年12月末現在/単体)

 

株式会社ストライプインターナショナルは、旧名株式会社クロスカンパニーという企業名でした。2016年3月に現在のストライプインターナショナルに社名変更を行った。

 

クロスカンパニーという社名の由来は「人と人がクロスし、化学反応して刺激しながら成長していきたい」という思いが込められていた。

今回、2016年3月のこの段階で社名を変更する理由について、創業から22年売上も1,000億を越え、今後グローバル展開していくにあたって上場もしていく。これを機に、過去の成功体験を一度捨て、またゼロからやりなおそう、という思いも込めて社名変更する事に決めたという。

そして、ストライプインターナショナルという社名には、「一人ひとりの個性を大切にする」という思いがある。人々のクロスも尊重するが、そういった境界なく伸びていこういう思い、また自由と改革の概念もあるという。

 

 

駅ビル出店・ブランディング・全社正社員

ストライプインターナショナルは設立当初から大胆な戦略で着実に業績を伸ばしてきた。当時、駅ビルはぱっとしない状況で、いわゆるアパレルブランドは、駅ビルへの出店を避けていた。アパレルブランドはこぞってファッションビルに出店していた中、ストライプインターナショナル(当時はクロスカンパニー)は駅ビルへの出店を積極的に行った。

これは、石川社長の先見性によるものだが、ファッションのブランディングよりも顧客の利便性を重視した結果だ。いわゆる恵比寿や代官山等にあるファッションビルよりも駅ビルに入っている方が利便性は高い。もちろん、プライドを持っているデザイナーからは怪訝な顔をされもしたし、同業からも「あの会社は血迷っている」と言われもしたという。

しかし、その利便性を重視した出店戦略が功を奏し、女性客からの評判があがった。

駅ビルへ出店したことで、ストライプインターナショナルのブランド力が下がってしまうことを懸念し、次の一手に出ます。

 

それは、女優の宮崎あおいさんを起用したテレビCMの実施です。

宮崎あおい
宮崎あおい

2010年から実施しているこのCMですが、ターゲットとする10代後半から30代の女性に対するブランディング力は絶大で、このCMをきっかけに利便性だけを訴えるブランドではない…という印象を強める結果となった。

 

またストライプインターナショナルのひとつの特徴として「全員正社員制度」(現在は廃止)を敷いていたところにある。一般的にアパレルブランドは流行の波や季節要因などが強く、パートやアルバイトに頼って社員を構成する場合が多かった。しかし、ストライプインターナショナルは「社員一人ひとりの顔を思い浮かべると、どの人にも辞めてもらいたくない」という強い思いとともに、全員正社員制度を貫いてきた。また、その制度をとることによって、社内にノウハウが溜まっていくというのも大きなメリットだった。何か新規事業をやりたいと思ったときに、非正規社員が多いと、そのノウハウが溜まっておらず、新規事業が進めづらいところがあった。

 

しかし、最近この制度を廃止した。これは、最近の社員制度に対する考え方の変化に対応しようとするものである。最近の学生にリサーチをすると、「正社員が怖い」という声が多いという。すなわち、負担が大きいのではないか…ということである。従って、闇雲に正社員に限定するのではなく、体験入社やパート・アルバイトという形態でも受け入れる、という体制に切り替えている。

 

 

社名変更…そして東証一部上場へ

2016年、創業22年にして、前年のグループ売上高が1,000億円を越えた。これをきっかけに今後はもっとグローバルへの進出を目論んでいる。

その為には、過去の成功体験を一度捨て、ゼロからやり直す必要がある…という石川社長の強い意志とともに、社名を変更するに至った。

また、今後グローバルに大きく展開していくにあたって、M&Aも含めた積極的な投資が必要と考え、東証一部上場を目指している。(2016年後半を予定?)

 

ストライプインターナショナルの石川社長は、ユニクロの柳井社長とも親交が深い。会うたびに叱咤激励のひとつとして、アース ミュージック&エコロジーの店舗規模が小さいと指摘を受けるという。

その叱咤に応えるわけではないが、新ブランドとしてKOEを2015年から立ち上げている。これは、まさに日本版ZARAを目指すブランドで、これまでの小規模店舗ではなく、地方のロードサイド店や大きいショッピングモールなどに出店をしている。現在では全国13店舗にまで拡大している。

 

KOE 店舗
KOE 店舗

 

KOEは、日本版ZARAを目指しているということで、ユニクロの出店戦略を大いに参考にしているという。実際、出店している店舗についても、ユニクロがうまくいっている店舗のそばに出店するなど、”大胆な”戦略を取っている。

 

 

 

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ストライプインターナショナルが運営するブランド一覧

 

ストライプインターナショナルでは2016年10月現在、以下のブランドを展開している。

ストライプインターナショナル ブランド一覧
ストライプインターナショナル ブランド一覧

 

 

 

ブランド名 読み方
earth music&ecology アースミュージック&エコロジー
KOE コエ
E hyphen world gallery イーハイフンワールドギャラリー
KiwaSylphy キワシルフィー
YECCA VECCA イェッカ ヴェッカ
Green Parks グリーンパーク
SEVENDAYS=SUNDAY セブンデイズサンデー
Maison de FLEUR メゾンドフルール
L’ATELIER FENETRE ラトリエフネートル
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