[ガイアの夜明け]”知られざる”うまい魚を届ける! ~漁業を救う新手法~ – 2016年11月15日 –

ガイアの夜明け
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こんにちは。ひとりで.comです。

2016年11月15日放送のガイアの夜明けは”知られざる”うまい魚を届ける! ~漁業を救う新手法~と題して株式会社フーディソン、くらコーポレーションの取り組みを特集する。

 

新鮮な魚を消費者に届ける新たな取り組み!

 

 

港で売れない魚を売る!フーディソンのSakana bacca / 魚ポチ

 

1989年に2,100以上あった漁協数は今では1,000を切るほどに縮小している。売れる魚と売れない魚が明確化している。地方の漁港には、その場では売れなくても質の良い魚が溢れているという。そこに目をつけたのが株式会社フーディソンである。

カンブリア宮殿 漁協数 推移グラフ
カンブリア宮殿 漁協数 推移グラフ

 

 株式会社フーディソンは2013年に設立されたベンチャー企業。この企業が運営するのはSakana bacca(サカナバッカ)という鮮魚店、そして、魚ポチという飲食店向け仕入れサイトです。

 

 

Sakana bacca(サカナバッカ)

Sakana bacca(サカナバッカ)は都内に5店舗ある鮮魚店です。一般的な鮮魚店とは店構えも品揃えも異なります。この店で仕入れる魚は、全国の漁港で取れた珍しい魚の数々。漁港では値がつかなかったり、低価格で売られていた新鮮な魚を一括で仕入れ、販売しています。

Sakana bacca(サカナバッカ)では、

  • メニュー提案
  • 食べ方
  • 三枚おろし

まで提供している。その魚や味の特徴、食べ方などをお客さんに伝えることによって、いま漁港で起きている現状についても理解を深めたいと思っているのです。

 

 

サイトで魚を1匹から仕入れることができる魚ポチ

魚ポチは飲食店専用の魚仕入れサイト。魚一匹から仕入れることができ、新鮮な魚を注文することができる。仲買人の役をインターネットがやってくれるという仕組みである。

 

魚ポチ
魚ポチ

 

一次産業が衰退していく日本において、少しでも漁業の活性化につながる活動を行う株式会社フーディソンの産地と消費者をつなぐ挑戦は始まったばかりです。

 

 

 

 

1年間の水揚げをすべて買い取るくら寿司

 

カンブリア宮殿 くら寿司
カンブリア宮殿 くら寿司

 

 

全国375店舗でくら寿司を展開するくらコーポレーション。売上は1000億を超えるこの企業がいま、小売店で行われているSPF方式と同様の仕組みを作ろうとしている。

 

そのひとつとしていま行っているのが「天然魚一隻まるごと買いプロジェクト」である。

大手回転寿司チェーンの多くは、寿司のネタに海外産や養殖物に頼っている。くら寿司も例にもれず、基本的には海外産・養殖物に頼ってきた。

しかし、海外での寿司人気で価格が高騰したり、輸送コストやリスク、為替リスクなどがつきまとう中、何ができるかを考えた時に、国内で天然魚を確保する方法を模索している。

 

 

くら寿司は国産天然魚を西日本を中心に販売している。もちろん価格は一皿100円。普段並ばないような魚がくら寿司に並ぶ。

 

常連のお客さんからすると、来る度に寿司のネタが変わっているということに新鮮さを感じているという。

 

また、漁船を一隻買うだけでなく、魚の加工センターも自社で作り上げた。

 

株式会社くらコーポレーション 貝塚センター

総面積にして約4,500坪の「貝塚センター」の完成により、産地直送の国産天然魚を、より安定的に、新鮮でおいしく提供することが可能になります。年間契約を結ぶ定置網のある福井県などの各漁港*1から直送する天然魚を、水揚げから24時間以内に一次処理*2。多種多様な種類やサイズに対応できる加工場を新設。新加工場の完成により、天然魚の加工量が、従来の3~4倍にあたる1日最大10トンにまで拡大できます。これを機に、現在、西日本で提供している新鮮な国産天然魚の販売エリア拡大を目指します。

 

そしてこの貝塚センターの隣には「くら天然魚市場」も同時オープンさせた。専用サイトからはその日水揚げされた情報をアップデートし、その場所で食べることができるイートイン方式をとっている。

 

大手回転寿司チェーンが手がける「天然魚プロジェクト」。今後は関西だけでなく九州や関東でも展開していく予定とのことである。

 

 

 


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