[がっちりマンデー!!]海外から上陸「儲かる!黒船カンパニー」- 2016年11月27日

がっちりマンデー
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こんにちは。ひとりで.comです。

2016年11月27日放送のがっちりマンデー!!は「世界のあちこちからニッポン上陸!儲かる「黒船カンパニー」アメリカ発!世界最大の旅行サイトには日本向けの独自作戦が!」と題して、日本に進出する黒船カンパニーをを特集します。

 

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ロシアの技術で未然に販売防止!!エルシスジャパン

 

がっちりマンデー エルシスジャパン
がっちりマンデー エルシスジャパン

 

 

東京都品川区に本社を置くエルシスジャパン株式会社。創業2015年の設立間もない会社だが、この会社の取り扱う商品がすごい。

不審者の可能性が高い人物を検知する防犯監視システム「DEFENDER X(ディフェンダーX)」という防犯カメラのソフトウェアを販売している。

不審者の可能性が高い…というのは、悪いことをしそうな人を検知する…という意味であるが、この技術にはロシア政府が関わっている。元々はロシアの企業「エルシス」の日本法人である。

 

ロシアでは、スパイ活動における技術が世界的にも先進的であり、ロシア政府が人間の振動を分析する技術を研究していた。それを約15年前に製品化するために民間企業と組んで製品化を実現した。

 

このソフトウェアの仕組みは人間の体の振動成分を分析し、その振動の場所や大きさによって50個のパターンにパターン化。それを感情化し、危険度をリアルタイムで分析する仕組みとなっている。人は犯罪をおかす前にかならず何かしらの感情を発生させる。それが自然と振動となって現れる。それを感知するというわけである。

ロシアでは既にデパートや空港で使われており、その信頼性は高い。2016年5月に行われた日本でのG7サミット(伊勢志摩サミット)でも実際に使われたという。

 

 

設立1年未満だが、既に2億 – 3億程度の売上がある。納入先は警察の施設や警備会社、鉄道会社、銀行などで利用されているという。

 

2020年の東京オリンピックに向けて、需要はうなぎのぼりになっているという。

 

 

 

 

 

世界シェアNo.1の3Dプリンタ!スタラタシスジャパン


東京都中央区に本社を置く、株式会社ストラタシスジャパン。世界シェア50%以上を誇る、世界一の3Dプリンタの会社である。世界での売上が800億円を超える。

 

1988年にアメリカで設立された会社で、世界に先駆けて3Dプリンタを販売した。

 

 

株式会社ストラタシスジャパンは世界で初めてFDM方式(熱溶解積層法)を開発。FDM方式(熱溶解積層法)とは下記の図のように下部から層を連ねて形を形成していく方式である。このFDM方式の特許を持っていたのが同社である。

がっちりマンデー FDM方式 3Dプリンタ
がっちりマンデー FDM方式 3Dプリンタ

 

 

しかし、特許取得から20年を経て、一部特許が切れてしまったため、同業他社がこぞってFDM方式の3Dプリンタを開発してきた。

 

そこで株式会社ストラタシスジャパンは新たな3Dプリンタとして、ポリジェット方式(Poly Jet方式)という手法を考案。従来は単色だったのがポリジェット方式では複数の色に対応。7本のノズルから異なる素材を出すこともできるので、部分的に硬い素材や柔らかい素材という調整が可能。

がっちりマンデー ポリジェット方式
がっちりマンデー ポリジェット方式

 

 

 

 

純正品とほぼ同等でiPhoneを即修理!アイクラックトジャパン

 

東京都渋谷区に本社を置くアイクラックトジャパン株式会社。iPhoneの修理に特化した修理専門会社である。最短30分で修理可能。

 

本社はアメリカで、全米に4,000人の修理人を抱える。売上は30億円ほどである。iPhoneの修理と聞くと専門の技術師が行うもの…という印象があるかもしれないが、ここではアルバイトが中心となって修理を行っている。その修理技術を支えるのが本社監修の修理研修ビデオである。

 

これまでの10万件の修理データをベースに、研修ビデオができているため、これを2週間ほど見て学ぶことによってアルバイトでも修理することが可能なしくみを確立している。

 

アイクラックトジャパン株式会社では、カメラレンズやホームボタン、割れた画面の交換をメインで行っているが、アップル社の純正品とほぼ同等の品質をもった部品で対応している、という。

 

 

日本に進出したきっかけは、アメリカの創業者が日本に訪れた際、他国に比べてiPhoneユーザが非常に多いと感じたことである。また、電車に乗った際、多くの日本人が画面が割れたiPhoneをそのまま使っていることに対してマーケットの可能性を感じたという。

事実、日本におけるiPhoneのシェアは世界でも類を見ないほど高い。

がっちりマンデー iPhoneシェア
がっちりマンデー iPhoneシェア

 

1点だけ注意が必要なのは、アイクラックトジャパン株式会社での修理を行った場合、それ以降

アップル社の保証が効かなくなる、という点である。

価格はiPhone6の液晶画面の修理16,023円ほどである。アップルストアに頼むとおよそ30,000円ほどで数日かかるケースがほとんどである。

 

2015年12月に日本進出を果たした同社だが、現在全国7店舗に出店中で、2017年には全国47店舗に、2018年には300店舗を目指すという。

 

 

 

 

外国人の口コミで新たな発見!トリップアドバイザー

東京都渋谷区恵比寿に本社を置く、トリップアドバイザー株式会社。この名前を聞いて、「聴いたことがある」と思った方も多いのではないでしょうか?

 

同社は世界最大の旅行に関する口コミサイトを運営している。2000年にアメリカで創業。現在世界48カ国で運営され、毎月3億5,000万人が利用している。

旅行に関する口コミサイトだけでなく、観光スポットやホテル、レストランなどに関する口コミも見ることができる。

トリップアドバイザー株式会社の世界での年間売上は約1,600億。これだけの売上を広告料だけで稼いでいるという。

2008年に日本向けのサービスをローンチした。当時、日本においては、楽天やじゃらんといった予約サイトがメインで口コミサイトがなかった。また、予約サイトが業界を牛耳っていたため、最初は知名度がなく苦労したという。

 

そこでトリップアドバイザー株式会社が日本において知名度をあげるためにとった方法は以下の2つである。

  1. 海外の観光スポットの外国人の口コミを日本語化
    ハワイやパリなど、日本人に人気の観光スポットの口コミを日本語に翻訳して掲載するという方式を取った。海外では知名度があった同社なので、外国語による口コミは大量にあった。しかし日本語の口コミがなかったため、日本人に見られる機会がなかった。そこで、外国人が入れた口コミを日本語化することによって、日本人が口コミを見れる機会を作り出したのだ。口コミにはガイドブックには乗っていない情報がたくさんあり、有益な情報として話題になった。

  2. ランキングが大好きな日本人に向けて、独自のランキングを掲載
    日本人は、世界でも有数のランキングが好きな国である。それを利用して、独自のランキングを掲載し、話題を取ろうと考えた。
    例えば、外国人に人気の日本の観光スポット…のようなものである。
    1位は京都の伏見稲荷大社、そして5位にはサムライ剣舞シアター、などといったように、日本人ではこれまで注目しなかったようなスポットがランクインしていたりもするので、新たな視点で国内旅行の行き先を検討できるとあって、日本にも受け入れられるようになったという。