こんにちは。ひとりで.comです。

2017年2月15日放送のモーニングチャージのビジネスFocusは「盛況！釣り堀ビジネス」と題して、都心から近い場所で初心者向けにタイやエビなどを釣ることができる変わった釣り堀を紹介します。

ファミリーや初心者に人気の釣り堀ビジネス

【目次】

神奈川県三浦半島：城ヶ島のJ’s Fishing

神奈川県、三浦半島の先端の城ヶ島。ここに一昨年夏にオープンしたJ’s Fishingという釣り堀がある。ここで釣ることができるのは…真鯛やヒラメ、シマアジ、ブリなどの高級魚を釣ることができる。

料金は…

と少々高めだが、釣った魚は全て持ち帰り可能。餌や竿などもすべて用意されているため、手ぶらで釣りを楽しむことができる。

また、初心者には、専門のスタッフがアドバイスしてくれるため、初心者なので、釣れなかった…ということも少ない。

帰りには、釣った魚の血抜きと神経締めを無料で行ってくれるため、新鮮な状態で家に持ち帰ることができる。鮮度良く持ち帰り、おいしく釣った魚を味わうことができる。

城ヶ島の観光客数は、ピークの1970年の約211万人から半分以下まで減っており、2014年の観光客数は約93万人まで落ち込んでいる。そこで地元の有志が集まり、その打開策として釣り堀を始めたのです。

毎週通うリピーターがつくなど、ビジネスとしても成長中であるJ’s Fishing。今後は施設の拡大なども検討しているという。

スポンサードリンク

千葉県の富里市の畑には変わった釣り堀がある。毎週土曜日の夜はある特別なものが釣れるという釣り堀がある。その場所は、Ko-Lish（コリッシュ）という場所で、この場所で釣り堀している人たちは、暗がりの中でヘッドライトをつけて釣りを行っている。そこで釣り上げているのは…オマールエビ。

オマールエビはフランス料理などで使われる高級食材で、市場価格は1匹あたり約3,000円〜。オマールエビは夜行性の為、釣りの際は明かりをつけずに行っている。

毎週土曜日に開催されており、料金は…

※毎週土曜日：午後6時30分から

こちらの釣り堀も、釣ったオマールエビをそのまま持ち帰ることが可能となっている。

魚の卸業者が新ビジネスとしてスタートしたのがきっかけで、最近は予約で埋まることも多くなってきている。

客層は釣りの熟練の方というよりは、ファミリーや初心者の方が多いという。

高級魚が気軽に釣れる、新感覚の釣り堀。手軽なレジャーとして今後ますます広がっていきそうです。