[モーニングチャージ]( マンマチャオ / フィルパーク )脚光を浴びる意外な投資先 – 2017年3月7日

ビジネスフォーカス
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こんにちは。ひとりで.comです。

2017年3月7日放送のモーニングチャージ / ビジネスフォーカスは「脚光を浴びる意外な投資先」と題して、コインランドリーや駐車場などが有望な投資先として注目を集めている。変わり種投資の最前線にフォーカスする。

 

変わり種投資先で注目を浴びる2社の紹介

 

フランチャイズのコインランドリー:マンマチャオ

 

マンマチャオ
マンマチャオ

 

いま、副業でコインランドリーを投資目的として経営する人が増えている。そのコインランドリーはmammaciao(マンマチャオ)という企業がフランチャイズ展開するもの。

コインランドリーは平均稼働率が8%となっており、売上が0円という事はまずない。従って、季節要因などによって振れ幅が多少あったとしても大赤字になるようなビジネスではない。

 

コインランドリーの開業にあたって必要な資金は、洗濯機の購入や店の施工などでおよそ2,000万の開業資金が必要となるが、毎月の売上は平均して70万前後で洗濯機の寿命は約30年となっており、およそ7年で投資回収が行えるという。

 

また、お店の運営に当たっては、清掃や洗剤の充填などあまり人件費をかけずに運営することができるため、人件費を安く抑えることができる。

更に、このフランチャイズの場合、フランチャイズ契約料がなく、サポートシステムの利用料として、修理やコールセンターの利用、洗剤代などで月額3万6,720円〜利用可能となっており、フランチャイズオーナーにとっては比較的負担が少なく運営することができる。

 

こうした仕組みが評判となり、現在mammaciao(マンマチャオ)は全国で300店舗以上を展開している。

 

mammaciao(マンマチャオ)の三原社長は、

出店が加速度的に進んでおり、2020年の東京オリンピックまでに1,000店舗を目標にすすめている

という。

 

 

 

 

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駐車場+空中店舗:フィルパーク

 

フィルパーク
フィルパーク

 

駐車場+空中空間という新しいコンセプトで土地活用を提案するフィルパークという企業が注目を集めている。これまでデッドスペースになっていた、駐車場の上のスペースを活用し、テナントビルを建設し、駐車場に加えテナントでも収入を得るという形式でビジネスを展開している。

 

駐車場の上部空間は今まで誰も利用してこなかった未利用の部分でありテナントにとっては魅力的な空間となる場合もある。マーケットに合わせた空間づくりをすることで投資回収の早い提案をしている。

と担当者は言う。

 

例えば、1階は駐車場で、2階は事務所スペース、3階は駅が近いということもあり飲食店としてテナントとして貸出をしたりしている。それ以外にも外国人旅行者向けのホステルや学童保育所など、その土地土地にあった形で用途を決めている。

 

利回りが50%以上になる物件もあり、フィルパークでは都心を中心に現在80棟以上を建設しているという。

 

 

 

 

様々なアイディアで脚光を浴びる新たな投資先。社会の変化に合わせて今後どのような広がりを見せるのか注目です。