スプレッドシート:行列の固定機能を使って表をみやすくする

スプレッドシート 固定2
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こんにちは。ひとりで.comです。

Google Spreadsheet(スプレッドシート)での行列を固定する方法を紹介したいと思います。行列を固定して表示させることで表がすごくみやすくなりますので、ぜひマスターして活用してください。

スプレッドシートで行と列を固定して表をみやすくする方法

スプレッドシートをスクロールしても、見出しやラベルなどの特定のデータが同じ場所に表示されるように、行や列を固定することができます。

行または列の固定
スプレッドシートを開いて、固定する行または列のセルを選択します。
・[表示] メニューを開きます。
・[固定] にカーソルを合わせます。
・いずれかのオプションを選択して、行(最大 10 行)または列(最大 5 列)を固定します。[現在の行まで] または [現在の列まで] を使用して、選択したセルの行または列までを固定することもできます。

行または列の固定解除
スプレッドシートを開いて、固定を解除する行または列のセルを選択します。
・[表示] メニューを開きます。
・[固定] にカーソルを合わせます。
・[行なし] または [列なし] のいずれかを選択して、行または列の固定を解除します。

 

スプレッドシート 固定1
スプレッドシート 固定1

例えば上記のような表があった場合、12行目以降のデータを見ようとすると…

スプレッドシート 固定2
スプレッドシート 固定2

行のタイトルが見えなくなってしまい、何のデータなのかがわからなくなってしまいます。こういった場合、行の固定をすると、下のデータでも何を示しているデータかわかるようになります。

スプレッドシート 固定3
スプレッドシート 固定3

1.メニューバーから「表示」を選択します。
2.「固定」を選び、「1行」を選択します。
※もし複数行にまたがっている場合は、「2行」や「現在の行まで」を選択して適切な固定行にしてください。

スプレッドシート 固定4
スプレッドシート 固定4

このように行の下の方に移動しても、固定して表示されるため、何を表している列かわかるようになります。

このように、スプレッドシートでは、行を固定して表示することができます。行を固定することによって、大きな表の場合にも、見出しがわかりやすく表示されますので、何のデータを表しているかすぐわかるよになりますね。

 

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