こんにちは。ひとりで.comです。
ビジネスシーンにおいて、他の人と話して何かを説明するときや共有する際には、ホワイトボードや紙を使って、図示したり表に落とし込んだりして体系立てて説明する機会が多いかと思います。
自分がPCでうつしている資料や参考になる写真などをホワイトボードに映しそれに対して書き込みを行っていく…そんな事ができたらさぞ会議がスムーズになるのではないか、と幾度も考えたことがある人が多いのではないでしょうか?
Googleはそんな悩みを解決するために、Jamboardというクラウド型ホワイトボードを開発。
Jamboardでは、チーム間のコミュニケーションをより促進させるために開発された製品で、テレビの大きさは55インチで4Kでの画面出力となっている。
また16段階の筆圧によって、文字の太さを変えることができたり、専用の消しゴム端末で文字をなぞると、文字がハラハラと消えていくなどのちょっとした遊び心も搭載している。いわゆるビデオ会議にも接続可能なため、外部のパートナーやロケーションの異なる人達とこのJamboardを共有して、画面を見ながら話を進めていくことも可能である。
もちろん、会議が終われば、その画面をスクリーンショットとしてpng形式やPDF形式に落とし込んでメンバーに配布することも可能である。
価格は$4,999 で、管理およびサポート費用として年間 $600 が別途必要(2017 年 9 月 30 日までにご購入いただいた場合の初年度料金は $300 の割引)。
2017年5月からアメリカ国内にて出荷開始予定となっており、日本での販売については現段階で未定である。
(参考)https://gsuiteupdates-ja.googleblog.com/