こんにちは。ひとりで.comです。
2018年4月1日放送のがっちりマンデーは「売ります!買います!2018最新版」と題してこども服のシェアリングサービスであるキャリーオン、自宅のクローゼットを貸しスペースにできるモノオク、個人のスキルを売買できるココナラを紹介します。
新聞の片隅のコーナーから、全世界をつなげるビジネスへと進化していました!
「ココナラではのやりたいことが出来る」サービス、ウソを作って500円!?すぐに着れなくなってしまう子供服。まとめて送ってポイントゲット!ポイント使って子供服ゲット!その仕組みは??
あなたの家にもあるモノが、お宝の山になるかもしれない!?30分です!
売ります!買います!2018最新版
こども服を送るだけで売り買いできるシェアリングサービス
東京の広尾にあるキャリーオンという企業。この企業が手がけているのが子供服のシェアリングサービスである。インターネットを使って、いらなくなった子供服をこのキャリーオン が買い取り、別の人に販売するというビジネスモデルである。
現在、取引数は月15,000着以上とママさん達から大人気となっている。この企業が行っている仕組みは他の会社と何が違うのか…。キャリーオン の場合、子供服を写真にとってアップしたり…といった査定の必要はなく、ダンボールなどに詰めて送ってもらえれば、キャリーオン が査定・値付け・購入者への配送も行なう仕組みとなっている。
小さいお子さんを持つ忙しいママさんの場合、メルカリなどの場合、写真をとったり、説明を記載したり配送したりとなかなか手間がかかる。その部分をキャリーオン が行ってくれるのである。
キャリーオンの儲かりの一番の特徴が、ポイント制としている点である。子供服を売却するとそれがキャリーオンで使えるポイントとなって返ってくる。もちろん現金などに変換することもできるのだが、このポイントはキャリーオンで使うのが一番オトクなのである。すなわち、売却したポイントを使ってキャリーオンでまた購入するというサイクルが生まれているのである。
家の中の空きスペースを貸すことができるモノオク
杉並区高円寺にあるモノオクという企業は、モノを置く空きスペースを持っている人とモノを置きたい人をマッチングさせるサービスを展開している。
使っていない押し入れやクローゼットなどをモノオクに登録し、サイト上で連絡をとってマッチングする。1畳あたり1ヶ月約5,000円と一般的な貸倉庫よりも安く評判となっている。
社長の阿部祐一さんは以前民泊のビジネスをやっており、その際に知り合いから家電を預かったことがあり、その際に
物を簡単に置ける場所って意外と少ない
と気付き、このビジネスを思いついたのだという。
モノオクはスタートから1年で物を置く人は1,000人以上、物を置かせる人は400人以上という規模にまで拡大している。
あなたのスキルが販売できるココナラ
東京五反田にあるココナラという企業。サービス開始から5年ほどで累計の取引件数が200万件を突破したのだという。会員は70万人おり、20万種類のサービスを販売しているというからスケールの大きさにビックリである。
ココナラはものではなく、それぞれの人が持っている知識やスキルを販売している。そのやりとりが成立するとその手数料がココナラに入るという仕組みである。
例えば
- ◯◯を教えます
- アドバイスします
- こんな体験談話せます
とさまざま。また具体的には
- 似顔絵書きます
- 服装選びます
- 夕食メニュー考えます
- 旅行プラン企画します
- オススメ映画を教えます
なんて言うものまである。
自分にスキルがある人は、ココナラに登録してスキルの詳細を書き込む。値段も自由に設定することができる(最低価格は500円)。そして、買いたい人はそれを見て依頼をすることができるのである。