[林先生が驚く初耳学]動物園のフラミンゴが屋根なしでも逃げない理由とは? – 2018年4月22日

林先生が驚く初耳学
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年4月22日放送の林先生が驚く初耳学。

 

「白熱教室」では、親が子どもに教えるべき「お金の教育」について書かれた1冊の本を題材に、子どもの成績を上げるお小遣いのルールや、お金の管理に役立つ習慣を身に付けさせる方法を林先生が熱弁!

「澤部の初耳ピーポー」では、ハードなトレーニングや徹底した食事管理など、超ストイックな生活を送りながら、男ばかりの世界で決死の挑戦をし続ける美女に密着する。

さらに、林先生が葵わかなを相手に父親役を熱演!?「薬の飲み方」に正しい知識を葵わかなに説明することは出来るか!?はたして、「初耳学」に認定されるのは…?

今年トレンドの「レモンスイーツ」から、意外なコラボから生まれた絶品スイーツも登場!!

 

 

 

 

林先生の白熱教室:教育費は子どもにも払わせるべき

 

2018年1月に発売された「おカネの天才」の育て方という本を題材にした話で

 

この本の中では、

お年玉やお小遣いの中から少しでも教育費を子どもにも払わせるべき

だと主張している。

アメリカの研究において、大学の学費を全額親が負担した場合と一部を子どもが負担した場合とで比較した場合、子どもが負担した場合の方が、評定平均が良いという結果が出ているのだという。

 

さらに、絶対に取り入れるべきものとして

子どもの勉強はお金やモノで釣る

という事も書かれている。これは、成績が良かったから何かを与える、というものではなく途中の気持ちであったり、過程に対する努力に対して報酬ををあげるということである。

アメリカ・ハーバード大学の研究で4万人の子どもを調査した結果、結果に対して報酬を与えることでは、その後の成績には影響がない、という研究も出ているというのである。

 

 

 

 

マフィアとレモンの意外な関係?

 

東京代々木公園のほど近くに若い女性が行列をつくる人気店「ナタデクリスチアノ」。ここのエッグタルトが美味なのだという。塩の本場ポルトガルの塩を使い、カスタードクリームが詰まっており、非常に人気となっている。

また、M&Cカフェというカフェでは、最近流行のレモンケーキが人気となっている。

檸檬ケーキ
檸檬ケーキ

この檸檬ケーキ、梶井基次郎の「檸檬」という小説に出てくる「レモン爆弾」がモチーフになっているのである。

 

ここでレモンに関する初耳学。

 

レモンをきっかけにマフィアが誕生したと言われるが、この所以とはいったいなんだろうか。

 

大航海時代に流行した壊血病というビタミンCの欠乏によって起こる病気なのだが、これにレモンが効くのではないかとわかった。レモンの産地だったシチリアで話題となり、レモンが奪い合われることとなってしまった。

その状況下で正義の味方としてマフィオソというグループが誕生した。このマフィオソはレモンを強奪されていた生産者達を守る役割を果たしていた。

しかし、1861年にシチリアがイタリアに併合すると、マフィオソはイタリア政府に対して反政府運動を行う中心におり、物資を調達するために犯罪を行なうようになってしまったのである。こうして次第に悪の組織になっていたのである。

 

 

 

20歳の天才レーシングドライバー:小山美姫さん


横浜にある脳神経外科でアルバイトを行なう小山美姫さん。実は弱冠20歳にしてレーシングドライバーの世界では15年のキャリアを持つ。日々、本格的なトレーニングは欠かさず、肉体改造には余念がない。男しかいないスポーツなため、女性である小山美姫さんは徹底的に追い込まないと同じレベルでできないのだという。

 

ここで道路に関する初耳学。

 

いま、東京では赤ちゃんや犬に優しい壮大な計画が進行している。それが道路へ遮熱性舗装である。すなわち、道路が高温になるのを防ぐ舗装工事である。特殊な塗料を塗ることで赤外線を反射させ、道路の温度が高温になるのを防ぐことができるのである。

 

 

 

 

バスの語源とは?

 

さがみ湖プレジャーフォレストは何かとインスタ映えすると話題となっている。特にその中でも、標高370m地点にあるマッスルモンスターはインスタ映えポイント満載なのだという。

 

 

その中でも一番のインスタは映えポイントが「勇気の一本橋」である。細い橋を進んでいき、先にある鐘を鳴らすという極限のアトラクションである。

 

勇気の一本橋
勇気の一本橋

 

 

ここでGWにまつわる初耳学。

 

ゴールデンウィーク中、はとバスツアーで使われるバスはその期間だけで1,400台にものぼるのだが、そもそもバスという名前の語源はいったいなんだろうか?

 

元々は”オムニバス”という「万人の」を意味するラテン語である。いくつかの短編を集めて構成された作品などもオムニバス、という風に呼ばれるが、いろいろな人が乗るというバスの特性からオムニバスという名前がつけられ、それが省略されてバスと呼ばれるようになったのである。

 

 

 

 

上を向いて飲む薬と下を向いて飲む薬の違いとは?

 

何気ない薬の飲み方に実は大きな危険がはらんでいるという事実を皆さんご存知だろうか。

薬を飲む祭、ひと口の水で済ませる人も多いかと思うが、実はそれだと喉の粘膜にくっつき、薬がその場でとけてしまうのである。これだと潰瘍になる恐れもあるのだという。薬を胃まで到達させるために必要な水の量はおよそコップ1杯(180ml)である。

さらに、市販されているゼリー状のオブラートも有効である。

 

 

 

ここで薬に関する初耳学。

 

大抵の人は薬を飲む祭、水を含んでから上を向いて飲むことが多いが、薬の中には

上を向いて飲むべき薬

下を向いて飲むべき薬

の2種類があるのである。その違いはいったい何なのだろうか。

 

ポイントは水に浮くのか、沈むのか…である。カプセル錠と錠剤でその点がわかれる。カプセルは水に浮き、錠剤は水に沈む。口に入れた時に喉に通りやすい位置に薬がいくかどうかでわかれるのである。

すなわち、錠剤は上を向いて飲み込む、カプセルは下を向いて飲むのが良いのである。

 

 

 

フラミンゴが屋根なしの動物園でも逃げない理由とは?

 

昨年誕生した上野動物園のパンダ、シャンシャン。そんな動物たちの体調管理には、体重測定が欠かせない。しかし、せわしなく動く動物の体重の測定方法は動物の種類によって異なる。

例えばニシキヘビは警戒するといろいろな方向に逃げてしまうため、人間の巻きつけて体重計にのり、人間の体重を引くことによって、体重を図る。

また、ゾウガメは、動かないようにひっくり返したビールケースに乗せて動かないようにして体重を図る。さらに、1日中木に登っているナマケモノは木の枝を体重計の上に乗せて体重測定を行っているのである。

 

動物園で飼育されている鳥類は、飛んで逃げないように屋根のある場所に囲われて飼育されているのが一般的である。しかし、フラミンゴは屋根がない場所で飼育されていることが多い。もちろん、フラミンゴは飛べるのだが、なぜ屋根のない場所で飼育されているのだろうか?

 

フラミンゴは飛ぶために充分に長い助走が必要なのである。したがって、動物園内では、助走がつけられない場所で飼育することによって飛んで逃げることがないのである。

 

 

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