[がっちりマンデー!!](ラゾーナ川崎 / mellow / デジキュー)「儲かる広場」を大特集!!ランチもイベントも大盛況! – 2018年5月6日

がっちりマンデー
LINEで送る
Pocket

 

こんにちは。ひとりで.comです。

2018年5月6日放送のがっちりマンデーは「「儲かる広場」を大特集!!ランチもイベントも大盛況!」と題してラゾーナ川崎のルーファ広場、mellowが展開するフードトラック、デジサーフが展開するデジキューを特集します。

 

ショッピングモールや都心のオフィス街などにある、大勢の人が集まれる広場を活用したビジネスが今、全国で急速に増え始めている。
スタジオゲストに経済アナリストの森永卓郎と、指原莉乃を迎えて「儲かる広場」をテーマに、その最新ビジネスを特集する。

 

「儲かる広場」を大特集!!ランチもイベントも大盛況!

 

アーティストが集まるラゾーナ川崎のルーファ広場

最初に紹介するのはJR川崎駅から直結の場所にあるラゾーナ川崎プラザ。およそ330のテナントが出店する巨大ショッピングモールで、年間来場者数は約3,800万人という圧倒的な集客力をを誇る。

ここにあるのが、ルーファ広場である。

ルーファ広場
ルーファ広場

 

このルーファ広場は、川崎駅から施設まで抜ける通路という性質とエントランスという意味合いの設計になっており、建物の構造がすり鉢状になっているため、どこにどんなお店があるのかがひと目でわかるようになっている。

 

さらに、年間でかなりのイベントが開かれており、入場料もタダとあって、さまざまなお客さんが集まる仕組みとなっている。そのイベントも年間200回以上も行われているというから驚きである。

ゆずやきゃりーぱみゅぱみゅ、ピコ太郎などといった有名アーティストもこのルーファ広場でイベントを行ったことがあり、人気アーティストだと観客が1万人を超えることもあるのだという。

ファンにとっては、通常のライブ会場よりも間近に感じられ、さらにすり鉢状の建物がより見やすい状況をつくり出しているのである。

これだけライブが行われていると、テナントへの経済効果も大きく、館内にあるCDショップのHMVでは最高1,000万弱売れたこともあるのだという。またフードコートもライブがあるときは2倍から3倍にもなるのだという。

 

しかし、アーティストがなぜラゾーナ川崎で無料ライブを行うのか…それは、ラゾーナ川崎には、通常のファンとは違う層のお客さんがたくさんいるからである。ここでライブをすることによって、これまでとは違う層のファンを獲得できるかもしれない、という可能性を秘めているのである。

 

こうしたルーファ広場の経済効果もあって、ラゾーナ川崎の年間売上は約770億円にもなるのだという。

 

 

 

空きスペースをランチ広場に

フードトラック
フードトラック

東京お台場にあるトレードピアお台場の入り口の駐車スペースでは、お昼になるとフードトラックがたくさん来る。まるで広場がフードコートになるような雰囲気である。

このフードトラックを集めている仕掛け人が株式会社mellowである。個人経営がほとんどのフードトラックだが、その350台と提携しており、ビルの前の広場を見つけオーナーさんと交渉し、その広場に昼間だけフードトラックを集めるというビジネスを展開しているのである。

株式会社mellowは現在、銀座や赤坂など関東65ヶ所の空きスペースと契約している。ビルの管理会社としても、空きスペースを貸し出すことによって新たな収入源を得ることができ、さらにテナントの満足度向上にも寄与しているとのことで、いいことづくしなのだという。

フードトラックは出店料として売上の15%、株式会社mellowはそのうちの5%をビルのオーナーに支払うという仕組みで事業を行っている。

 

また、フードトラックを行っている個人経営者も1台で販売するよりも複数台で販売していたほうがお客さんからの受けも良いのだという。

さらに、毎日フードトラックの内容を変更することによって、お客さんを飽きさせない工夫もしているという。

 

 

 

空きスペースをバーベキュー場に!

デジQ
デジQ

株式会社デジサーフが儲かる広場として活用しているのが、ららぽーと富士見の駐車場エリアである。それが、バーベキューである。空いている広場を活用し、バーベキュースペースとして活用することで設けているのである。

株式会社デジサーフが提供するバーベキューは、普通バーベキューを行う際に持っていかなければならない、コンロや椅子などを全て用意してくれる。さらに希望があれば肉などの食材も用意してくれるのである。

 

この手ぶらでOKのバーベキューが好評でさまざまな場所をバーベキュー場として展開している。例えば、ビルの建て替え時の空きスペースや、公園の広場、競馬場など、ビジネスを初めてわずか7年で全国に60ヶ所を確保しているのである。

 

さらに、今一番狙っているのが、駅前のショッピングセンターの屋上スペースである。屋上スペースはフットサル場などがあったりするが、その半分をバーベキュー場にしたりもしている。ショッピングセンターの屋上だと、スーパーマーケットで肉や野菜などを購入してそれを持ち込むということも可能で、ショッピングセンター自体の売上にも寄与するとあって良い効果が起きている。

 

株式会社デジサーフは、グーグルアース上で、良い広場がないか探しており、近くに住宅や高層マンションがある場合は、煙を巻き込んでしまうことがあるので、避けているという。

また、使用する椅子やテーブルは株式会社デジサーフ がバーベキューにあったものを独自に開発しているという。

冬にはスケートリンクに変身させて営業することも視野に入れている。

 

 

 

 

スポンサードリンク