[がっちりマンデー]たった3年で100店以上増えてる大急増店! 1日2,000円レンタカーがナゾの大急増!秘密は軽い◯◯ – 2018年6月10日 –

がっちりマンデー
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年6月10日放送のがっちりマンデーは「たった3年で100店以上増えてる大急増店! 1日2,000円レンタカーがナゾの大急増!秘密は軽い◯◯」と題して立ち食いステーキのいきなりステーキ、不動産売買仲介のハウスドゥ、格安レンタカーのガッツレンタカーを紹介します。

 

 

ふと気がつくと、いつも使っている通りに、最近やたらと増えているチェーン店がオープンしていることがある。
今回は、たった3年で100店以上の店舗を拡大している会社を特集します。

 

 

たった3年で100店以上増えてる大急増店!

 

 

4年で250店舗突破!立ち食いステーキのいきなりステーキ

最近やらたと見つける立ち食いステーキ店。どれぐらい増えているかというと…いきなりステーキを運営する株式会社ペッパーフードサービスによると、4年と4ヶ月で250店舗も増えているという。しかもここ3年で174店舗も増えており、創業以来、1店舗も閉鎖していないのだという。

 

その人気の秘密が、とにかく安くてうまいという点である。

 

なぜそんなに安く提供できるのかというと、いきなりステーキの場合、肉の原価率を70%に設定しているのだという。通常の飲食店が35%ぐらいだというから原価率の段階でおよそ2倍となっているのである。

そのために、お肉以外のコストを徹底的に削っており、立ち食いスタイルになっているのもそのためである。多いお店だと1日およそ17回転という驚異の回転率を誇る。これによって1日の売上127万にもなったという。

さらに時間効率を考え、お肉は表面をさっと焼いた状態で提供し、300℃の鉄板でお客さんがお好みの焼き加減まで焼くスタイルをとっている。こうすることで厨房で焼く時間を短くしているのである。

 

さらにテーブルもないカウンタースタイルのコンパクトな店舗のため、他のステーキ店と比べても出店がしやすいのである。

 

そんないきなりステーキであるが、今年はさらに200店舗も増やす計画なのだという。こうした勢いも会って、2015年に19億円だった売上高は、2016年には141億円、2017年には270億円となっている。

 

 

不動産売買の株式会社ハウスドゥ

ハウスドゥ ハウス・リースバック
ハウスドゥ ハウス・リースバック

東京駅近くに本社を構える株式会社ハウスドゥという企業。家やマンションなどの不動産売買仲介を行う店舗を運営している企業で2005年の1号店オープン以来、現在434店舗を展開している。

年内出店予定を含めると514店舗になるという。

2016年には東証一部に上々を果たし、売上高も168億円と絶好調である。

 

その人気の秘密は…すべての情報を公開していることであるという。例えば、興味がある物件の周辺で過去どんな物件がいくらで取引されたのかという過去の取引価格を公開しているのである。

これまで、こうした過去の取引情報は、お客さんに価格が高いと思われたり、逆に安すぎて怪しいと思われることがあったため、不動産業界では公開しないのが当たり前とされていた。そこを敢えて公開することでお客さんの信頼を得ているのである。

 

さらに、ハウスドゥハウス・リースバックというちょっと変わったサービスを提供している。これは、ハウスドゥがお客様がいま住んでいる住宅を購入し、それをお客様が賃貸として住む、というものである。

例えば定年を迎えた方が、家は引っ越したくないけど、老後の資金が必要だ…という場合などには、ハウスドゥが家を買い取り、その売却資金で老後生活と賃貸の費用に当てることで、もとの家に住んだまま、老後資金が手に入る、という仕組みなのである。

現在、シニア世代を中心に問い合わせが殺到しており、2013年のサービス開始以来約700組組のお客様が利用しており、約100億円分の家が貸し出されているのである。

 

 

 

 

名古屋で格安軽自動車レンタカー:ガッツ・レンタカー

 

愛知県の株式会社ガッツ・ジャパンという企業。この企業が展開しているのが、ガッツレンタカーというレンタカー事業である。

このガッツレンタカー、都内ではあまり見かけないように思えるが、実は郊外で店舗を急増させているのである。2015年8月から2018年3月までで100店舗を突破するほどの急増っぷりである。

 

その人気の秘密はなんといっても、その価格の安さである。

その料金は、1日で2,000円、1週間で7,800円、1ヶ月だと24,800円と破格の安さである。なぜそこまで安いのかというと、ガッツレンタカーがレンタルしているのは軽自動車だからである。その中でも5年から8年前のいわゆる型落ちの軽自動車だけを仕入れてレンタカーとして提供しているのである。

同じ車種でもマイナーな色の軽自動車は人気がないため、安く仕入れられるのだという。それが結果的にお客さんへ安く提供できる仕組みとなっている。さらに、レンタカーで今や常識となっている、カーナビやETCといった装備品もオプションでつけているため、1日2,000円という安さを実現できているのである。

 

ガッツレンタカーのメインのお客さんは、法人が営業用の車で1年以上レンタルしたり、車の修理中や納車待ち間、1〜2週間レンタルする人などが多いのだという。

そんなガッツレンタカーの売上高は、2015年の4億円から25億円と6倍以上に増えている。

 

 

 

 

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