COUNT関数 Excel関数(4)

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こんにちは。ひとりで.comです。初心者でもわかりやすい、

Excel関数の使い方について説明しています。

本日は、個数を調べる基本的な関数であるCOUNT関数について書いていきたいと思います。

COUNT関数は個数を調べる関数なのですが、あくまでも「数値」の個数を調べます。

Microsoftのページによると、COUNT関数は…

COUNT 関数は、数値を含むセルの個数、および引数リストに含まれる数値の個数を数えます。COUNT 関数を使用して、セル範囲または数値の配列に含まれる数値フィールド内のエントリの数を取得します。たとえば、セル範囲 A1:A20 に含まれる数値の個数を調べるには、次の数式を入力します。

と記載されています。

COUNT関数を利用するときは

=COUNT(値 1, [値 2], …)

というように記載します。

では実際にどのようにCOUNT関数を使うのか、見ていきましょう。

 

まずは、以下のようなExcelファイルがあったとします。

Excel 関数 COUNT関数

 

上記表の中で、テストの結果がある人(すなわちテストの参加人数)についてCOUNT関数を使って件数を見ていきたいと思います。

Excel 関数 COUNT関数2

先に示した通りに数式を当てはめると

=COUNT(C3:C7)

というように記載することができます。

この意味は「C3からC7のセルの中の数値の個数を表示しなさい」という事を記しています。

Excel 関数 COUNT関数3

結果は結果は「5」と表示されました。

COUNT関数、それ自体ではそこまで有用性の高い関数ではないですが、この後出てくるCOUNT関数の応用バージョンの基礎となる考え方となりますので、ぜひ覚えておいてください。