[がっちりマンデー]( シャークニンジャ / オレンジセオリー / WeWork )世界からやってきた儲かる仕事を徹底調査! – 2018年9月23日 –

がっちりマンデー
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年9月23日放送のがっちりマンデーは「世界からやってきた儲かる仕事を徹底調査!」と題してダイソンキラーの掃除機メーカー「シャークニンジャ」、今まで1店舗も潰れたことがないフィットネス「オレンジセオリー」、コミュニティ型ワークスペースの「WeWork」を紹介する。

 

今回のテーマは「僕たち上陸しました!」

多くはハンバーガーや、ドーナツなどのチェーン店などグルメ系で使われている「上陸」だが、今回は一味違う会社を特集します。

 

 

世界からやってきた儲かる仕事を徹底調査!「僕たち上陸しました!」

 

 

ダイソンキラー!アメリカNo.1掃除機「シャークニンジャ」

シャークニンジャ ダイソン シェア
シャークニンジャ ダイソン シェア

東京新橋にあるシャークニンジャという企業。2018年8月に日本に上陸した掃除機メーカーである。掃除機と言えば…ダイソンが有名だが、実はアメリカではダイソンキラーという異名を持ち、既にダイソンのシェアを越しているほどなのである。

 

日本で発売しているシャークニンジャ製の掃除機が「EVOFLEX」という機種である。

その特徴は高性能の割にはかなり安くなっている。

また、ボタン一つで掃除機のパイプが折れ曲がるため、ソファの下なども簡単に掃除することができるのである。さらにひとつのヘッドにふたつのブラシがついており、ヘッドの取替が不要となっている。2つのブラシがついているのはシャークニンジャだけなのだという。

現在のゴードントムという日本法人の社長は、初代のダイソン日本法人の社長だったと言うから驚きである。その後はエレクトララックスの社長も歴任した掃除機のプロフェッショナルなのである。

 

日本で販売されているEVOFLEXは、日本用に一から作り上げたもので、大きさも海外仕様と比較しても小さくなっている。さらに、日本人が一番気にする掃除機の音を極限まで小さくしている。

 

 

 

1店舗も潰れたことがない!フィットネスのオレンジセオリー

 

神奈川県横浜市青葉台に本社があるオレンジセオリージャパンという企業。2016年11月にアメリカから上陸した企業でフィットネスジムをビジネスとしている。2010年からスタートして約8年で全世界で1,000店舗を展開するまでに成長している。

オレンジセオリー
オレンジセオリー

既に5,000店舗以上フィットネスジムがある日本で一体他の店舗と何が違うのだろうか。

そのひとつがハマってしまう…ということらしい。これまでオレンジセオリーの店舗は1店舗も潰れたことがないのだという。

1時間のクラスをみんなで一緒にやるというのを特徴としている。さらに最大の特徴が心拍数をフィットネスジムのモニターに表示させてトレーニングを行うことである。

モニターには心拍数の状態によって色が変わるようになっており、オレンジの状態を12分間続けることによって運動後も最大36時間、脂肪燃焼効果があると期待されている。このオレンジの状態を12分続けることを目標にフィットネスを行うのである。

社名のオレンジセオリーもここから来ているのだという。

 

日本でも今年は3店舗をオープンする予定とのことである。

 

 

 

 

コミュニティ型のワークスペース!WeWork

 

東京の原宿にあるのがWe Workという企業である。氷山をイメージしたビルに入居しているため、この施設はアイスバーグと名乗っているのだという。2018年2月にアメリカから上陸した企業でコミュニティ型のワークスペースを提供している。

2010年にニューヨークで創業してからたった8年で世界23カ国、77の都市に展開している。

wework
wework

 

このビジネスモデルは、ソフトバンクの孫正義さんにもお墨付きをもらっており、ソフトバンクから4,400億円の投資もうけているほどである。

 

共有スペースはカフェのような作りになっており、会員制で会費を払えば誰でも利用可能となっている。この共有スペースが利用できるプランで月額7万4千円〜となっている。

weworkspace
weworkspace

金額は少し張るように思えるが、メンバーとなることによって、日本の6拠点、世界の287拠点を使うこともできるのである。

WeWorkが急成長している理由はそのオシャレさだけではない。

WeWorkが重視しているのはコミュニティであり、利用者同士のビジネス展開に役立つコミュニケーションが生まれるような仕組みにしている。オフィス自体の設計にもその点に気を配っており、階段の幅や廊下の幅、全面ガラス張りの会議室や外光が入るワークエリアなど、コミュニケーションが図りやすくなっている。

 

法人でまるまるオフィスを借りている企業もあり、そういった企業は、法人でオフィスを借りるとどうしても敷金が10ヶ月まるまるかかってしまったり、解約を半年前に言わなかければいけなかったり、オフィスの家具の用意などもろもろの経費を考えるとそこまで高くないのだという。

 

さらに最近では、丸紅や川崎重工の一部署がまるまるWeWorkにはいっていたりもする。現在都内で6ヶ所を展開するWeWorkだが、年内には横浜、大阪、福岡にも拠点をオープンする予定となっている。

 

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