[夢遺産]エースコック社長・村岡寛さん- 2018年10月8日 –

夢遺産
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こんにちは。ひとりで.comです。

2018年10月8日放送の夢遺産〜リーダーの夢の先〜エースコック社長・村岡寛さんが登場。

 

 

今回の夢追人は、即席麺市場トップクラスのエースコック社長、村岡寛。反対意見のなか生み出した看板商品…そこに込めた想いとは?そして村岡の“未来に遺したい夢”とは?

 

 

エースコック株式会社の基本情報

 

社名 エースコック株式会社
住所 大阪府吹田市江坂町1-12-40 紙谷新御堂ビル
創業 1954年1月20日(創業1948年4月1日)
代表 代表取締役社長:村岡寛
資本金 19億2435万5千円
売上 919億円(国内478億円 海外441億円)(2017年12月期)
事業内容 即席麺・スープ等の製造及び販売
従業員 6,443名(国内738名 海外5,705名)(2017年12月末時点)

 

砂場のバケツと揶揄されたスーパーカップ

 

スーパーカップやスープはるさめなど即席麺市場でトップクラスのエースコック。その売上は、年商900億円以上にものぼる。創業家に生まれた村岡寛さんは入社当時目標があった。それは…

新しいことをやること

であった。

 

村岡寛さんの入社当時は、即席麺のまさに戦国時代。カップヌードルやチャルメラ、赤いきつね・緑のたぬきなどの大手即席麺がしのぎを削っていた。

売上は思うように伸びずにいた当時、村岡寛さんは勝負に出たのである。

本当にカップ麺を食べたい人が何を望んでいるのか…やはり1食では満足できない、というニーズを捉え、今までの1.5倍の麺が入ったスーパーカップであった。ところが社内ではその形から「砂場のバケツ」と揶揄された。

社内の反対を押し切り販売すると、若年男性を中心に大ヒットとなった。半年間で1億食を超える販売へと結びついた。常識にとらわれない村岡寛さんの発想が新たな看板商品を生んだのである。

 

そんな村岡寛さんの将来の夢は

自由にのびのびとやれる会社にしていくこと

だという。

 

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