こんにちは。ひとりで.comです。
さて、本日は、Googleスプレッドシートを用いて、WEB上にグラフを公開させる方法について紹介していきたいと思います。
GoogleスプレッドシートのグラフをWEBで公開する
【目次】
1.GoogleスプレッドシートをWEBで公開することの意味
2.グラフを作成し、それをWEBで公開する
3.WEBで公開する際の注意事項
1.GoogleスプレッドシートをWEBで公開することの意味
わざわざGoogleスプレッドシートを使ってWEBで公開する意味とはなんでしょうか?グラフを公開する場合、たとえば以下のような点がメリットとなります。
GoogleスプレッドシートはWEB上を介して作られるため、例えばグラフデータに変更があった際などは、即時データが反映されるため、もし変更する可能性が高い、もしくは誤ったデータをアップしてしまった際などは簡単にデータを変更・修正できますので、非常に便利です。
WEBに貼り付けてみたら、データが非常に見にくい…なんて場合でも、スプレッドシート上のデータを修正することによって、即時データが反映されますので非常に安心です。
2.グラフを作成し、それをWEBで公開する
では、実際にGoogleスプレッドシート上でデータを作成した上で、それをこのブログ上にアップしてみたいと思います。
まずは以下のようなグラフを作成します。
この状態でグラフの右上にある[下矢印ボタン]を押します。
すると、メニューが表示されますので、その中にある[グラフを公開]を選択します。
すると、[ウェブに公開]というポップアップ画面がでます。
[公開]ボタンを押すことに酔って、ウェブい貼り付けるために必要なリンクが表示されますので、これをウェブに貼り付ける事によってグラフを公開することができます。
実際に公開されているリンクを以下に貼り付けると…
このように公開されます。
3.WEBで公開する際の注意事項
Googleスプレッドシートをウェブで公開する際にはいくつか注意事項がありますので、以下お気をつけ下さい。
ひとつめは、データがウェブ上に公開されてしまう、ということ。
データの公開の仕方によっては、グラフ以外の範囲についてもウェブ上に公開してしまうため、機密性の高いデータの公開には向いておりません。
公開範囲をきちんと設定することもそうですが、実際公開した後の確認も必ずするようにしてください。
また、データは常に最新のものに更新されます。
もし、自分以外の誰かが、スプレッドシートの編集権限をもっていると、その人が意図せず変更してしまった内容も、ウェブ上に公開されているものは影響を受けます。
編集権限を持っている人で、どれがウェブ上に公開されているのかきっちり情報共有を行った上でデータの管理をするようにしましょう。