こんにちは。ひとりで.comです。
Googleスプレッドシートにて、一覧になったデータの並べ替えを行う方法について紹介していきたいと思います。
Googleスプレッドシートでデータの並べ替えをしよう
Excel(エクセル)での並べ替えについて
Excel(エクセル)でももちろん、基本的な機能としてデータの並べ替えができます。そちらについては別記事で紹介しておりますので、気になる方は参照してみてください。
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Googleスプレッドシートでソート機能を活用してデータの並べ替えをする
それでは、実際にどのように選択範囲を並べ替えしていけば良いか実際のデータを用いながら見ていきたいと思います。
まずは以下のような自社の営業所の売上データを用意します。こちらの売上データを元にしてデータの並び替えの方法について説明していきたいと思います。
データの並べ替えはどういったデータをどのように見たいのかによって、並び方を変更する必要があるかと思いますので、並び替えの機能はぜひ覚えておいてください。
次に、並び替えを行いたい範囲を選択した状態で[データ]の[範囲を並べ替え]を選択します。
①列Bを昇順・降順で並べ替えをするだけであれば、この選択肢の中から選んでも構いません。
②詳細に条件を指定したい場合は、[範囲を並べ替え]を押します。
すると、以下のようなポップアップが表示されます。今回のデータについては、ヘッダー行が用意されているものなので、[データにヘッダー行が含まれている]の部分にチェックを入れます。
[データにヘッダー行が含まれている]にチェックが入っている状態だと、並べ替えを行う際の項目名が表示されますので、変更したい項目を選択してください。
次に、降順、昇順を選択します。
- A→Z = 昇順
- Z→A = 降順
となります。
今回、売上が高い順に計算しましたので、以下のように選択した範囲のデータが並び替えられました。